どうも!暑い季節にはキンキンに冷えたビールではなく烏龍茶派のダッツです。
烏龍茶といえば、昔から気になることがあったんですよね。お店で売られている色が黒っぽい商品と茶色っぽい商品が同じ烏龍茶として売られているのが不思議でしょうがなかったんです。
ということで、これを機に烏龍茶の基本の「き」である正式名称から調べてみました。
烏龍茶の正式名称を調べてみると意外な烏龍茶の魅力まで知ることになったのでシェアさせて頂きますね😊
烏龍茶の正式名称
では、烏龍茶の正式名称についてみていきましょう。
正式名称:烏龍茶
読み方:ウーロンちゃ
中国語表記:乌龙茶
中国語読み:ㄨ ㄌㄨㄥˊ ㄔㄚˊ
※個人的には中国発祥の青茶の一種なので、中国表記が正式名称ではと思ってしまいますが、日本人向けに作られているものなので烏龍茶でよいのではと思っております
名前の由来
さて、烏龍茶と言われるようになった経緯ですが・・・
諸説あるようで明確にはわからないようです!
せっかくですのでいくつか説をご紹介しますね。
❶烏龍という人が作った説
言葉どおりになりますが、烏龍さんという方が作ったお茶なのではないかと言われております。
❷見た目の印象からの説
鳥のように黒く龍のような形をしている見た目から名付けられたのではという説もあります。
色んな種類がある!烏龍茶の銘柄一覧
じつは烏龍茶ってかなり種類があることをご存じでしょうか?
これを知ってからというもの、「全種類飲んでみたい!」「飲み比べしてみたいんだけど」と思うようになりました。
有名な銘柄をピックアップしてご紹介していきましょう👍
鳳凰単欉
読み方:
ほうおうたんそう
産地:
広東省潮州
特徴:
フルーティーな後味が続き、エレガントな香りが続きます。
武夷岩茶
読み方:
ぶいがんちゃ
産地:
福建省武夷山市
特徴:
貴重価値が高く、渋みや甘みも感じる味わいとなります。武夷岩茶にも種類が複数あります。有名なものとしては、大紅袍、白鶏冠、鉄羅漢、水金亀がありますが、それぞれが味や香りも異なります。
安渓鉄観音
読み方:
あんけいてっかんのん
産地:
福建省安溪県
特徴:
蘭の香りをイメージさせ、フルーティーな香りのイメージで知れ渡っております。
黄金桂
読み方:
おうごんけい
産地:
福建省安溪県
特徴:
名前の通り黄金色をしております。少し甘い後味がありますが、カフェインが強いため酔うことがあるのは確認した方が良い点です。
ところで烏龍茶ってどんなお茶?
ここでは、烏龍茶がどういうお茶であるのか?を少し掘り下げていきましょう。
日本での烏龍茶に関する一般的なイメージを紹介していき、実際にどんなお茶であるのかお伝えしていきますね。
烏龍茶と聞いて
多くの方は烏龍茶と聞きますと透き通った茶色に近いイメージをする方が多いのではと思います。
イメージとしてはこのような感じでしょうか⁈
実際は?
意外と知られていないことを中心に箇条書きにしてみました。今までみてきたこともふくめていますので確認しながらみていきましょう。
●烏龍茶は中国の青茶の一種、茶葉を半発酵して製造
●種類が多くフルーティーな味わいのもある
●カフェインが含まれている
●名前の由来については諸説あり不明
最後に
さて、烏龍茶の種類は多いということに気が付いたことで、同時に、色もさまざまとわかりました。
今まで日本で見てきた烏龍茶はほんとに一部だったんだと感じたわけですが、甘いものには目がない私はフルーティー味の烏龍茶を飲みたい衝動を押させることができなくなりました(笑)
これからスケジュール帳を確認しながら、専門店を検索して烏龍茶を堪能していきたいと思います。
ぜひともみなさんも烏龍茶を飲み比べてみませんでしょうか❓