英検の正式名称って?これから履歴書に書く人必見の内容盛りだくさん

英検って正式名称なの?

どうもダッツです!うだるような暑さなのにオフィスビルが寒すぎてなんとも言えない日々が続いております。

最近、10年ぶりぐらいに年の離れた大学生のいとこと話す機会がありましたら、高校生時代に英検1級を取得したことが大学の推薦入学に大きく貢献したとかでした💦

私は大学で2級を取得した程度なので「すごいね~」というしかありませんでしたが、唯一、話があったのは、「履歴書の資格取得欄に書くとき、正式名称ってちょっと迷わなかった?」でした(笑)

随分昔に英検の正式名称を調べましたが、改めて英検の正式名称を調べてみましたので、就活や転職活動で履歴書を書き始めている方にも参考になるように記事にしてみました👍

英検の正式名称が何というのかだけでなく履歴書への書き方もイメ―ジできる内容になっております。

英検の正式名称

さっそく結論へいってみましょう。

実用英語技能検定

普段は「英検」と呼ばれていると思いますので、意識してみてないと覚えてない方が意外と多いかもしれませんね。

英検とは正式名称の文字をかいつまんで省略した言葉になります。

試験会場や試験の問題用紙、問題集などには正式名称が記載されていますので、しっかり試験勉強した人や受験した直後だとすぐわかりそうです。

主催者は?

英検を開催しているのは、公益財団法人日本英語検定協会となります。

公益財団法人というのは、すごく簡単に表現すると公共性が高い事業を主体とした運営となります。この場合は英検を通じて多くの人が英語能力を上達させるための事業と言えそうです。

参考までに少し突っ込んで触れますと、公益性が高い事業を行う法人だからといって、誰でも公益財団法人になれるわけではありません。

税制の優遇等が認められますので国に認定されなければならないです。

履歴書への書き方

ここでは履歴書の免許・資格の欄に記入する書き方を視覚的にイメージしやすい形でお伝えできればと思います。

履歴書を書く際の基本的な注意点にはなりますが、

●履歴書の学歴・職歴と同様に上から下に時間が進む時系列で書くようにしましょう。

●年月日の表記は元号で書いているなら書式を合わせて書くようにしましょう。

履歴書~記入例

では、具体的に履歴書の書式をもとにお伝えいたしましょう。

履歴書を手に取ったことがある方なら見たことがある履歴書の免許・資格の欄となります。

年月に関しては、上記でも述べた通り書式を統一すれば大丈夫です。

本題に入りますが、今回取得したのが英検2級でありましたら

正式名称「実用英語技能検定」+2級(取得した級)+合格と記入するようにしましょう。

合格ではなくて取得でもいいとは思いますが、合格にすると無難でしょう

英検履歴書

ポイント

ここで履歴書を書くうえで気をつけておきたい重要なポイントを3つご紹介しましょう。

①一番上位の級に合格したものを記入する
これは結構見落としがちとなりますね。

英検準1級に合格している方はそれまでに合格を積みあげてきた英検2級の合格も書きたくなりますが、準1級だけで大丈夫です。

②2級以上を記入するようにしましょう
資格取得欄が空白は嫌という理由で英検3級を取得したものを書きたくなるのはわかりますが、検定の資格は2級以上でなければ評価されにくいです。

特に就職活動では2級以上を記入するのが暗黙の了解です。

例えば、大学生のときに受験して、英検3級に合格したと記入していた場合にはそもそも2級には合格できなかったのはなんでだろうと突っ込まれる理由になります。

③年月は?
記入の仕方は統一しましょうとお伝えしましたが、重要なのは合格した年月がいつであるかです。

こちらに関しては、合格証書に記入されている日付となります。合格証書発行日となります。

最近は、ご親切にインターネット上で合格証書発行日が掲載されております。

合格証書は捨てちゃダメ!

合格証書は証明になるので大切に保管してとっておきましょう。

額縁に飾ってくださいとはいいませんが(笑)

合格証書に記載されている日付は履歴書を書く際に必要になります。ファイリングでも構いませんので捨てないようにしてくださいね。

捨てちゃった場合

万が一捨てちゃったという方がいらっしゃいましたら、原則は再発行はできないようですが、一度検定協会へと問い合わせてみてください。

英検、TOEIC他との関係

英検は日本では知名度もありますが、TOEICやTOEFLといった世界共通の試験には知名度が及ばないいです。

英検とTOEICの比較

英検の準2級以上とTOEICスコアを下の表で確認してみてください。

ちなみに英検もどれくらいの点数で合格したのかによりTOEICのスコアも変わってくるかとおもいますので目安としてください。

英検TOEICスコア
1級約950点
準1級約775点
2級約550点
準2級約420点

海外でも通用する?

海外では英検の資格自体は知られておりませんので評価されないです。日本独自の試験なので当然ではありますよね。

ですが、英検準1級以上に合格しているのであれば普段の日常会話であれば通用するでしょう。

海外で何をしたいかによりますが、大学に留学するのであれば日常会話は流暢に話せるのは前提になります。そのうえで専門的な用語を英語で理解して話せる必要があるので英検1級は高得点で合格は通過点だと思います。

最後に

さあ、これで英検を正式名称で履歴書に記入するのは問題なさそうですね

資格はもっていたら評価されるのでしょうが、合格や取得してから長い年月が経っているとどうなの?という論争もあったりしますね。

といいますのも、やはり使ってないと忘れていきますからね。でも、自動車免許のように更新にするのは反対ですよ~(笑)

有効期限がない英検はいまのところ国内では永久ライセンスのようですね。

随分前に英検2級に合格したので、「今受けると不合格だろうな」とちょっと恥ずかしくなりながら、この辺で失礼したいとおもいます🙇🏻

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この記事を書いた人
ダツモヤ

ブログの管理人を行いながら執筆も担当してます。
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