どうも、暑い時期だからこそ「コロコロ」を使って部屋をきれいにしたくなるダッツです。
「コロコロ」との出会いはかれこれ学生時代に一人暮らしをはじめたころになります。それからは部屋には欠かせない必需品であります。
そんなコロコロですが、最近まで「粘着ローラー」が正式な名前だとおもって使っておりました🙇🏻
そうした恥ずかしい経験を思い出してしまったので、あれこれと「コロコロ」について調べてみました。ぜひシェアさせてください👍
「コロコロ」の正式名称や誕生秘話をもとになぜ正式名称が〇〇と呼ばれるのかにも触れている総特集した内容となります。
コロコロの正式名称
さて、コロコロと掃除する用品について、まずは正式名称からクローズアップしていきましょう👍
■正式名称:
コロコロ(株式会社ニトムズの商品のみ)
または
粘着カーペットクリーナー(ニトムズの初期商品)
■他の会社だと
カーペットクリーナー
ロールクリーナー
粘着クリーナー
実際は何と呼べばよい?
一般的には広く知れ渡っている「コロコロ」でよいでしょう。
ただ注意しなければならないのは、「コロコロ」自体は商標がありますので、正式名称ではありますが商品名に用いているのは1社(株式会社ニトムズ)だけになります。他の会社だと別名になります。
ホームセンターやドラッグストア、100均などあらゆる場所でコロコロなるものが売られていますね。多くの人は「えっ!何か違いがあるの?」と思われた方がいるのではないでしょうか?
ニトムズ以外の商品名をよく見ると、コロコロではない商品名が書かれています。例えば、カーペットクリーナー、ロールクリーナー、粘着クリーナーなどがあげられます。
ですが、消費者側としてはこれらも含めて「コロコロ」と呼んでもまあ問題ないでしょう。
コロコロの誕生秘話
さて、コロコロの名前を少しでも語るうえでは、「コロコロ」が誕生した経緯が重要になります。
なえなら、名前の由来に大きく関係しているからです。どういったことなのか解説していきましょう。また、最後になぜ粘着カーペットクリーナーよりもコロコロが正式名称かについても触れておりますよ。
名前の由来
コロコロの元となる商品は、日東電工㈱により「粘着カーペットクリーナー」という商品として1983年に発売されます。
その後、商品の売れ行きが順調でしたが、お問い合わせで多いのは「あのコロコロの商品なんだけど」とか「コロコロのある?」と「コロコロ」のワードでした。
お客様の声にヒントを得て1985年に「コロコロ」と商品名を変えて発売されるようになりました。
実は「コロコロ」ですが、初期は「粘着カーペットクリーナー」という商品名で発売されておりましたが、「コロコロ」という商品名の歴史が圧倒的に長いんですよね。こうして考えると正式名称はコロコロの方がよさそうですね。
とっておきの使い方
◆使用場所に応じて粘着力の強い商品と弱い商品を使い分ける。
これは意外と重要ですね。カーペットですと粘着力強いコロコロを使っても大丈夫ですが、フローリングやマットですと粘着の力が強いと床にキズがついたり、マットに白い粘着テープがついてしまう可能性があります。
できれば用途に応じた商品を選ぶと、とっておきの使い方ができますよ。大きさや形状も選ぶことができますので、コロコロのラインナップを調べてみると面白いかもしれないです。
英語で何ていう?
英語ではコロコロを
● lint roller
● lint remover
と呼びます。これは日本語で表現するコロコロの意味を表したものになりますね。
個人的な願望としましては、
海外で販売されている日本のコロコロに関しては
● COLOCOLO
と親しまれてほしいですね😁
最後に
コロコロの正式名称はコロコロとわかりましたね👌
コロコロが誕生した経緯も見てきただけに、㈱ニトムズの商品宣伝なのでは?と思われた方がいたりするのでしょうか(笑)
決してそうしたわけではございませんが、結果として、「コロコロ」と㈱ニトムズは分けて考えることができないようです。
今後もコロコロにお世話になっていきたいと感じながら、年々進化する商品ラインナップを楽しみにしたいとおもいます。
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