皆さんはインドで行われているホーリー祭り（Holi festival）をご存知でしょうか。
世界的にも有名であるインドのホーリー祭りですが、日本では2023年に女性YoutuberのめぐみさんがXなどに動画投稿したことでも話題になりました。
インドのホーリー祭りは危ない、過激さ世界一と言われていますが、理由は何なのでしょうか。インドの通貨に関する記事を読んでみるとそもそも貧富のさが激しく、治安が良くないからだと推測していましたが、貧富の差があるのは他の国も同じです。ここまで危ないと言われるには、きっと他にも理由があるはず！！！
そこで今回は、インドのホーリー祭り（Holi festival）は危ない、過激さ世界一と言われる理由などを詳しく紹介していきたいと思います。
インドのホーリー祭りは危ない！？
2023年にYoutuberのめぐみさんがインドのホーリー祭りに参加した祭に、執拗に粉を塗られたり、頭で卵を割られるなどの被害があったことが大きな話題になりました。
インドのホーリー祭りが行われる時期は、宗教上で禁止されている飲酒も解禁されることもあり、女性は外出しないように呼びかけられているそうです。また、女性が1人などで参加してしまうと、Youtuberのめぐみさんのようにセクハラや過剰な行為を受ける危険もあるので、注意しましょう。
インドのホーリー祭り（Holi festival）は過激さ世界一？
インドのホーリー祭りは過激さ世界一と言われていますが、その理由は何なのでしょうか。
過激さ世界一と言われるインドのホーリー祭りの理由は以下のように考えられているようです。それでは、インドのホーリー祭りが過激さ世界一と言われる理由を詳しくみていきましょう。
肌荒れの危険性
インドのホーリー祭りで使われている色粉や色水は化学製品であるとされています。元々は、天然由来のものが使われていたようですが、現在は化学製品が使用されているため、肌荒れやかぶれの可能性があると考えられているようですね。
また、安価な色粉などは蕁麻疹の原因にもなることがあるので、注意が必要です。
目に入ると危険
インドのホーリー祭りが過激さ世界一と言われているのは、色粉や色水などが目に入ると危険だからです。
一般的に水が目に入るとかなり痛いですよね。普通の水でも目に入ると痛いので、化学製品である色粉が含まれていた場合には、通常よりも強い痛みが出るのではないでしょうか。
また、海外製の粉が目に入ってしまうと何かの病気になってしまう可能性があるので、インドのホーリー祭りに参加する際には、ゴーグルを用意する必要があります。
手荒い洗礼を受ける可能性がある
インドのホーリー祭りは飲酒が解禁される時期でもあるため、手荒い洗礼を受ける可能性が高いです。
特に、インドのホーリー祭りが行われている間は無礼講となっており、カースト身分を超えてお祭りを楽しむことができます。そのため、日本人が少人数でホーリー祭りに参加すると、暴力行為や窃盗などの被害を受けることも少なくありません。
暴力行為やものをぬすまれないためにも、少人数でお祭りに参加することは避け、汚れてもいい服装でいるようにしましょう。
インドのホーリー祭り（Holi festival）の開催時期は？
インドのホーリー祭りの2025年の開催時期は、3月14日、3月15日です。ヒンドゥー教では太陰暦が採用されているので、毎年異なる時期にホーリー祭りが開催されます。
ホーリー祭りは開催日になる前から、街中で色粉などの掛け合いが始まるそうなので、事前に日程を確認しておきましょう。
まとめ
今回はインドのホーリー祭りは危ないのか、過激さ世界一と言われる理由などを紹介してきました。
インドのホーリー祭りが行われる時期は、女性が1人で外出することを控えるように言われており、Youtuberのめぐみさんが被害にあったことからも危険な祭りと言えるのではないでしょうか。
インドのホーリー祭りが過激さ世界一と言われているのは、肌荒れや目に入ると危ないことや暴力行為、窃盗などの被害を受ける可能性があるからだと言われています。
