足がつるのはコーヒーのせい?それとも病気の前兆?つった時の対処法も

足がつるのはコーヒーのせい?それとも病気の前兆?つった時の対処法も

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夜中に突然ふくらはぎがギュッとつると、本当にびっくりしますよね。前の日にコーヒーを飲んでいたり、仕事や家事で疲れていたりすると、「もしかしてコーヒーのせいかな」と気になりやすいものです。 

そこでこの記事では、足がつるのはコーヒーのせいなのか、それとも病気の前兆なのかを整理しながら、つった時の対処法や予防の考え方までまとめます。

目次

足がつるってどんな症状?

足がつるのは、筋肉が自分の意思とは関係なく急に強く収縮して、強い痛みを伴う状態のことです。 一般にはこむら返りと呼ばれ、特にふくらはぎで起こりやすいですが、足の裏や太もも、すねに出ることもあります。 寝ている時、運動中、長時間同じ姿勢が続いた時、冷えた時などに起こりやすく、突然くるので余計に焦ってしまいます。

1回だけならしばらくするとおさまることもありますが、頻繁に起こると睡眠が途切れたり、外出先で不安になったりしやすいです。 特に妊娠中は寝ているときに足がつって起きてしまう、なんてこともありますよね。

足がつるのはコーヒーが原因?

コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、飲み方によっては体の水分が不足しやすくなります。 水分が減ると、筋肉の収縮に関わるナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの電解質バランスが崩れやすくなり、足がつるきっかけになることがあります。 さらに、カフェインで神経が活発になり、筋肉の疲労や痛みに気づきにくくなることも関係すると説明されています。

ただし、コーヒーを飲んだから必ず足がつるわけではありません。 1日1〜2杯程度なら直接の原因になりにくいとされていて、実際には水分不足、寝不足、疲労、冷え、運動後の脱水など、複数の要因が重なって起きることが多いです。 つまり、足がつるのはコーヒーのせいと単純に決めつけるより、飲む量やタイミング、体の状態までまとめて見直す方が現実的です。

足がつるのは病気の前兆?

足がつること自体はよくある症状ですが、毎日のように起こる、片側だけに強く出る、しびれやむくみを伴う、日中も夜間も繰り返すといった場合は、病気が隠れていることがあります。 とくに、足の重だるさや血管の浮き出しがある場合は下肢静脈瘤、歩くと悪化する場合は血流や神経の問題が関係することもあります。

考えられるものとしては、糖尿病、腎臓や肝臓の機能低下、甲状腺の病気、腰部脊柱管狭窄症、動脈硬化、静脈瘤、薬の副作用などがあります。 足がつるのはコーヒーのせいと思っていたら、実は別の体調不良のサインだったということもあるので、頻度が高い時は軽く見ない方がいいです。 

特に、ふくらはぎが1週間に何回もつる、数か月続く、しびれや痛みが増えている、夜だけでなく日中も起きるといった場合は、早めに医療機関を受診した方が良いでしょう。

足をつった時の対処法

足がつった時は、まず筋肉をゆっくり伸ばすのが基本です。 ふくらはぎなら、つま先を体の中心に近づけるようにしてアキレス腱を伸ばすと、筋肉がゆるみやすくなります。 座っている場合は膝を伸ばし、足裏にタオルをかけて手前に引く方法も使えます。

痛みが少し落ち着いてきたら、軽くマッサージをしたり、温めたりすると楽になることがあります。 ただし、強くもみすぎると逆に痛めることがあるので、あくまでやさしく行うのがポイントです。 つった直後はあわてやすいですが、呼吸を整えて、ゆっくり戻すことを意識すると落ち着きやすいです。

夜中に何度もつる人は、痛みが消えたあとにもう一度軽くストレッチしてから寝ると、再発を少し防ぎやすいです。 そのまま寝返りを打つたびに再度つることもあるので、落ち着いたら少しだけ様子を見てから布団に戻ると安心です。

水分をこまめにとる

予防の基本は、水分をこまめに取ることです。 コーヒーを飲む習慣がある人は、コーヒーだけで終わらせず、水や白湯も一緒に意識するとバランスが取りやすくなります。

 汗をかいた日や運動後は、知らないうちに脱水気味になりやすいので、いつもより少し多く水分補給したほうがいいでしょう。

冷え対策

冷え対策もかなり大事です。 寝る前に足を冷やしすぎない、長時間同じ姿勢を続けない、軽くふくらはぎを動かす、寝る前にゆるいストレッチをするなど、少しの工夫で起こりにくくなることがあります。

食事も大切

食事面では、ミネラルを意識するのも役立ちます。 もちろんサプリを急に増やせばいいわけではありませんが、バランスのよい食事をとり、汗をかいた日は特に水分と一緒に補う意識があると安心です。 

寝る前のストレッチも

足がつりやすい人は、寝る前に軽いストレッチを入れておくと予防に役立つことがあります。 たとえば膝立ちや座った姿勢でふくらはぎをやさしくほぐし、次に片足ずつ足首を手前に引いてアキレス腱からふくらはぎ全体を伸ばします。余裕があれば膝を少し伸ばし、最後は両足をまとめて伸ばして、ふくらはぎ全体をまんべんなくケアします。呼吸を止めず、気持ちよく伸びる範囲で続けるのがポイントです。 

ポイントは、痛みを我慢して強く伸ばさないことです。 気持ちよく伸びる範囲で止めて、呼吸を止めずに行うと続けやすくなります。 1回で大きな効果を求めるより、毎日少しずつ続ける方が体にはなじみやすいです。

出典元:Dr.stretch ( ドクターストレッチ )

まとめ

足がつるのはコーヒーのせいだけとは言えず、実際には水分不足や電解質の乱れ、冷え、疲労などが重なって起こることが多いです。 つった時は、まずゆっくり伸ばして、痛みが落ち着いたら水分補給とやさしいケアを意識するといいです。

 頻繁に起きる、むくみやしびれを伴う、片側だけに強いといった場合は、病気の前兆の可能性もあるので早めに受診しておくと安心です。

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