週6日で温泉や銭湯に通い続けたことがあるほど温泉好きのダッツです😄
そうした施設にいくとよく見かけるのが【垢すり】であります。ただ、せっかく体をキレイにしようと思って垢すりをしたものの、知識がないことが理由で逆に肌がダメージを受けてしまうなんてこともあるようです。
垢すりではないですが、初めて足のマッサージを受けたときにとりあえず強めの力加減でお願いしたことがありました。けれどもどのくらいの力加減が効果的か全くわからずに肌を痛めた経験がありました。
そうした経験もしていただけに垢すりをする前にはそもそも【垢すり自体が本当によいの❔】というところから慎重に調べるに至りました。
これから垢すりを受ける方には参考になる内容となっていると思います。
✅垢すりはしない方がいいのかについて結論をご紹介
✅効果が現れやすい垢すりの方法&垢すりのメリットをご紹介
垢すりはしない方がいい?
実際に垢すりはしない方がよいのかどうかはっきりさせたいと思います。
結論・・・・
となります。
垢すりをしない方がよいのかという質問にYes or NO をはっきりさせるならNOと回答することになりそうです。
垢すりはしない方がいいと言われる理由
では、なぜ【垢すりはしない方がいい】との声があがってくるのでしょうか?少なくとも垢すりをしない方がいいと感じた方がいるのではと感じました。そこで、しない方がいい派の方の意見を集めて理由を考えてみましたので参考にして頂ければと思います。
向いていない人がいる
肌が弱い方や皮膚が薄くて垢がたまりにくい方は垢すりが向いていないことがあります。特に初めのうちは自分が向いているかわからないと思いますが、赤いポツポツができたりする場合は向いていない可能性があります。
・温泉施設で垢すり施術してもらう
・自分で垢すりをする
の2通りがありますが、初めのうちは施術する方がうまいかどうかもわかりにくかったりします。軽めにやってもらい様子を見ながら行うことも視野に入れるのがよいでしょう👍
皮膚を傷つける可能性がある
初心者の方が自分で行う場合には、肌にあった力加減がわからないようです。とにかく力強くこすりすぎて皮膚を傷つけるしまうことも❕慣れるまでは力加減は軽く行うのがよいでしょうね。毎日行うと肌を傷つける原因となりますので避けたほうがよいでしょう。
力強く行い過ぎることで、肌を守る角質まで取り除いてしまっていることもあります。
はじめに肌を傷つけてしまうと『もう~イヤだわ』『垢すりなんてしない方がいいわ』と感じてしまいかねないですね。
初めて足のマッサージに行ったときに力加減がわからず強めでお願いしたのですが・・
足の肌の角質まではがれて肌荒れになってしまいました💦それ以来マッサージ店にいくことはなくなってしまいましたね😢
マッサージではないですけど、垢すりも初めが重要ですよね
効果を感じられなかった
垢すり自体は世界でも古くはローマ時代から行われていたのでは言われるほどに歴史が長いです。それだけ続くものには効果もあるとは思います。けれども、初めの数回で垢すりの効果を感じられないと『垢すりはしない方がいい』と思ってしまいます。
先程、初めが重要とお伝えしましたが、効果的な垢すりを行うには垢すりを行う前から行った後まで意識したほうがよいことがあります。後ほどお伝えさせて頂きますね。
先に、次の章では垢すりのメリットをお伝えしましょう👍
垢すりにより得られるメリット
それでは、ここからは垢すりを行った際に得られるメリットをお渡ししたうえで、結局、【垢すりはしない方がいいのか】について考察を述べてたいと思います。
垢すりのメリットにも興味がありましたらぜひともお付き合いくださいませ🙇🏻
垢すりにより得られるメリット
効果的な垢すりを行うことができればどのようなメリットが待っているのでしょうか。一緒にみていきましょう。
お肌がよりキレイに
垢すり後はお肌全身がつるつるになることが多いようです。毛穴につまっていた汚れを取り除くことができるため肌が少し明るくなったとの声も聞いたりしますね。
体臭の軽減効果
全身の垢を取り除くことが体臭の軽減につながります。もともと垢は体臭の原因の1つとなる成分が含まれております。垢が残っている場合には、体臭の原因が残っていることになります。
新陳代謝UP
垢すりは体をゴシゴシを擦ることになりますが、肌に刺激を与えることが血行促進につながります。
それによって、発汗作用により新陳代謝がアップしたり、リラックス効果が得られることもあります。
同時にストレス発散の効果もありそうですね😄
効果的な垢すりを行うには
さて、初めて垢すりをおこなう方は効果が出やすい垢すりが分かりにくいとおもいます。ですので、そうした方にも【できるかぎり効果的な垢すりを行うには】に関して時系列順でお渡しさせて頂きたいと思います。
時系列順は、・垢すり前・垢すり中・垢すり後にまとめております。
ぜひとも、これらの方法は一度確認してから行ってみて判断して頂ければとおもいます🙇🏻
~垢すり前~
✔肌の状態をみて前回の垢すりから間が空いていることを確認!
✔垢すり前にはボディーソープや入浴剤は使わない
✔肌に水分が行き届くまでお湯に浸かる
✔生理中は様子をみてもよい
~垢すり中~
✔力加減やこする方向を工夫しましょう
✔肌にあうタオルや柔らかめの布を用いる
✔背中側は見づらいので施術してもらうのがよいでしょう
~垢すり後~
✔保湿は絶対行いましょう
✔垢すり用の道具はキレイにしましょう
~垢すり前~
垢すりを行う前にはやった方がよいことがあります。垢すりまでにチェックした方がよいことも合わせて紹介していきましょう。
肌の状態をみて前回の垢すりから間が空いていることを確認!
肌の状態をよく確認して垢すりを行うか確認しましょう。同時に、垢すりを行った日から日にちがたってないのにとにかくノリや気分で垢すりを行うことはやめましょう。かえって肌を傷つけてしまう原因となります。
垢すりの前にはボディーソープや入浴剤は使わない
垢すり前にはボディーソープや石鹸は使わないようにしましょう。といいますのは、保湿効果があるものですと、皮膚の上に粘膜を張るような効果があり、垢が取り除きにくくなります。
肌に水分が行き届くまでお湯に浸かる
40℃ぐらいのお湯に15分前後浸かるのがよいです。しっかりと、毛穴まで水分が行き届いているのが理想的なようです。垢すりの間に体が冷えて毛穴がキュッと閉まってしまうと垢が落ちにくくなります。
途中でのぼせてしまわないように可能なら水分補給しながら湯船に入りましょう。
生理中は様子をみてもよい
生理中はあまりゴシゴシ擦ると体調によくないと言われております。体調に合わせて、垢すりをしないと判断することもときには必要になりそうです。
~垢すり中~
いざ垢すりを行うときにも効果的に垢すりを行うために押さえておきたいことがあります。
力加減やこする方向を工夫しましょう
自分で行う場合、実際に垢を落とすための擦り方は色々工夫が必要になります。初めから満足いくような垢すりができないとは思いますので、長いスパンをかけても工夫してみましょう。
肌にあうタオルや柔らかめの布を用いる
垢すり用のタオル類はいわば垢すりを行ううえでの大切な道具となります。自分にあったタオル、ミトン、スポンジを選びましょう。
体に合わないものを使うのはもっての外であります。垢をとりやすいように部位別にタオルを揃えているプロ意識が高い方もいるとか❕
背中側は見づらいので施術してもらうのがよいでしょう
背中の状態は鏡があっても見にくいのが一般的であります。体全体をキレイにしたいのであれば、温泉施設にて月1回程度垢すりを行うのが理想となります。
~垢すり後~
垢すりが終わった後のアフターケアは垢すりと同じぐらい大切にするのがよいでしょう。
保湿は絶対行いましょう
垢すりが終わった後は、お湯で流してボディーソープを用いて体を洗います。その後は、しっかりと保湿を行いましょう。
余裕があれば、肌質に応じて肌にうるおいを与えて保護してくれるクリームなどがおススメとなります。
お風呂上りは、一般的に乾燥しやすいのですが、コシゴシと垢すりを行ったことで通常よりも皮膚の保湿して保護する要素が流されてしまっております。アフターケアは必ず必要となります。仮にアフターケアができないのであれば垢すりは止めたほうがよいと言えそうです。
垢すり用の道具はキレイにしましょう
これは言うまでもありませんが、肌に直接あてるタオルやミトン、スポンジをキレイに管理しましょうとのことです。なぜなら、肌の汚い垢をには細菌がいっぱいだからです。
垢すり用のタオルに細菌がついたまま放置すると雑菌が繁殖していると最悪な衛生状態となります。肌荒れに影響するかもしれないです。
垢すりは毎日行うものではないですので、次の使用時にはキレイな状態に保っておきましょう🤔
垢すりは結局どうなの?
今まで、垢すりはしない方がよいとのテーマから話を展開してきましたが、結局のところ垢すりをお行うのはどうなのでしょうか❓
『垢すりを行う頻度や効果的な方法を守ることができれば、垢すりは行ってよい』との見解に改めて至りました。
みなさんも垢すりを行う上では、垢すりの前から垢すりが終わった後までの行うとよいことを面倒くさがらずに行えるようにしたいものであります。
もしどうしても、一連の流れが面倒なようでしたら、垢すり+αで保湿もやってくれる店舗もあるようですよ。
最後に
今まで温泉施設で見たことがあるのはやっぱり韓国式の垢すりが多いんですよね🤔
ただ、最近は垢すりに加えて美容メニューを受けられるセットメニューを目にするように感じます。
それだけ垢すりと保湿などを一緒に行えば美容に効果があるのでしょうね。