コンプライアンスに関する面白い事例を総特集!意外な気付きがあるかも

コンプライアンスに関する面白い事例を総特集!意外な気付きがあるかも

この記事を読んだら
コンプライアンスにまつわるユニークでおかしくもある事例を知ることができます
コンプライアンスは仕事や日常生活に密接に関わっていると感じてもらえるでしょう

「コンプライアンスなんて言ってる場合じゃないよな~」「一番は利益を出すことなのに何もわかっちゃいない」と、本心ではコンプライアンスに関心を持てない人が多いのでは…..そのように感じることがあります。

今回はとっつきにくいと感じる方にとって『コンプライアンス』に少しでも興味が持てるように面白い事例をご紹介していきたいと思います

個人的な話になり恐縮でありますが、私自身、新入社員の数か月間はコンプライアンスは”堅苦しい”とか”とりあえず成果”というイメージを少なからず感じていたことがありました。

ですが、『コンプライアンスを守ること』は何をするにしても欠かせない視点であります。法令順守やモラルを意識した行動は仕事だけでなく生活のあらゆるところで密接に関わっています。

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この特集を通じてコンプライアンスを身近に感じてもらえるきっかけになるように!仕事面と普段の生活面の面白く可笑しい出来事とコンプライアンスをつなげてお伝えできればと思います。

コンプライアンスに関する面白い事例~会社

さて、これから【コンプライアンスに関する面白い事例】を紹介していきたいと思います。

同時に前もって伝えておかなければならないことがあります

それは、ここで紹介する事例は特定の会社の話でも、実際の起きたことでもありません。個人的に創作したもの!多少誇張した表現も含まれます。

フィクションとなります。ご理解頂きますようにお願い申し上げます🙇🏻

職場の事例

職場にまつわるコンプライアンスの事例をお渡ししていきましょう。

気になる先輩が……

取引先との接待後、会社に忘れ物を取りに戻ってきました。ハッと顔を上げると人影が……。「何だろう」と思いつつオフィスを覗き込むと、新人時代からお世話になっている先輩らしき姿がありました。

残業にしてはパソコンに向かって仕事している様子ではありませんでした。尊敬する先輩のことが気になってしまいオフィスに入らず遠目から観ていたのですが……どうやら会社の備品を持って帰ろうとしているよう😢。

遠目からでしたが大きなトラベルケースに会社の備品が詰めてありました。一瞬何が起きているかわかりませんでしたが、冷静になり状況を把握すると同時にドン引き。

異性としても気になっていた先輩でありましたので会社に報告しませんでしたよ~(笑)

コンプライアンスは法的な順守だけでなく道徳や社会規範に沿った行動も求められます
会社の備品を家に持ち帰ることは窃盗に当たりますので発覚すれば社内での処分に収まらないことも十分に理解しましょう

後輩の副業が発覚して……

商談がまとまり、Y部長はお得先A社田中さんの行きつけの飲食店に行きました。

常連でありましたので、お店の経営者がご挨拶にと来てくれたのですが、なんと…..会社の後輩O君そっくりでありました。

「まさかそんなことあるわけないよな~」と改めて名刺を確認すると名前も同じ

Y部長は翌日O君と面談して話し合うことになりました。O君は社内のコンプライアンスから処分をうけてもおかしくないと覚悟。

背広 男性

正直いいますと明日会社辞めさせられても仕方がないかな…..🤔

ですが、予想に反して…..Y部長からは「O君!お店上手くいってるね……ところで、うちの会社と話つなげられそうな人いる?」

フタを開けてみるとY部長はO君の想像の上をいく人でした。

副業の可否は社内の就業規則にて確認する必要があります
ただし、裁判の判例では、会社が副業を禁止はダメだよと判断するケースもあります。
争点になるのは【・本業で労務の提供が可能・企業秘密が漏洩があるか・競合により自社の利益がある】など!

契約や取引に関する事例

契約や取引は商売では必要不可欠でありますが、同時にコンプライアンスが欠かせないです。

偽装請負⁈

「映像編集の仕事がしたい。」そのように考えて転職活動を行っておりました。

面接で今までの業務経験で身につけたスキルと熱意を上手くアピールできた結果、社長から「来月から宜しくね👍」と言葉を頂きました。

後日、書面で雇用形態はどうする?【正社員・業務委託】どっちでもいいよ!そうした話をされたのですが、人事や総務の経験があったため、思わず「大丈夫ですか?」と伝えてしまいました(笑)

正社員と業務委託ではそれぞれ仕事の行い方が異なりますのでその点を確認した方がよいでしょう

コンプライアンスに関する面白い事例~私生活

普段の生活においてもコンプライアンスが密接に関わってきます。

プライバシーに関する事例

家に帰りポストに届いていた郵送物を確認しますと、義理父宛の封筒がありました。

義父の書類が届いていたので、代わりに確認しようと封を開けて内容を確認しました。夜になって義父が帰ってくると、物凄い怒っていました。

勝手に手紙を開けたということで私を訴えるとのこと。

「えっ~、そこまで怒らなくても💦」

家族であっても相手の承諾を得ていない郵送物を勝手にあけるとプライバシー権の侵害になるケースがあります
最悪の場合、信書開封罪にあたることもありますよ

コンプライアンスに関する事例から気づいたこと

さて、会社と私生活においてコンプライアンスにまつわる例をいくつかピックアップしてみてきました。ここでは事例から感じた「意外な気付き」を共有したいと思います。

あらゆることにコンプライアンスが関わっている

コンプライアンスと聞きますと、間違いなく重要だと認識しています!そのように口にする人は多いはずであります。

コンプラチェックは必ず❕法務部や弁護士にリーガルチェックを行っていて重く受け止めています。ですが、会社や私生活の至るところにコンプライアンスが付いて回ります。事例をお伝えした身としても想像以上でありましたね。

ほんのささいな行動や決断においても、頭の片隅に入れておいた方がよいでしょうね🤔

最後に

はじめこの特集を行おうと思い立ったときには、正直迷いました。なぜなら面白い事例を伝えることはコンプライアンスを軽く見ているのではとも感じたからであります。

一方で身近な生活にコンプライアンスは潜んでいると感じてもらえるのではないかという感情が強くなりました。

この特集を通じてコンプライアンスに対しても何か考えるきっかけになれば幸いです。

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この記事を書いた人
ダツモヤ

ブログの管理人を行いながら執筆も担当してます。
色んな人の話を聞くのが好きで好奇心旺盛。実体験も踏まえつつ、日常のふとした疑問や気になることを解決できるような発信を目指しております。「よりよき日常」「ユーモアを身にまとう」がモットー!
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