8月の時候の挨拶の基本的な使いこなし術!例文にてわかりやすく解説

8月の時候の挨拶 これできまり

この記事を読むメリット
☑8月に使う時候の挨拶の基本的な使い回しを理解できる
☑差し出すお相手別に例文を確認できるのですぐに手紙に使える!

職場ではあいかわらず手紙を書く機会がある私ですが、なにせ非常に暑い季節ですので額からポタポタ・・たれてしまいます汗と苦闘しながら(笑)筆ペンで手紙をかいております。後輩もタイミングよく同じ時間に筆ペンで書いていると習字教室❔と思われるぐらい滑稽な光景であります。

そのような暑い時期には8月にはどのような挨拶をいれたらよいか❓思うように選定が進まなければ余計に暑く感じてしまい大変でありました経験も!

そうしたことから8月に使う『時候の挨拶』を基本的な使い方から備忘録的にまとめましたのでシェアさせていただきます。

浴衣女性吹き出し用

「今年は家族でお盆帰省がてら五山の送り火にいってきましたよ」
このような事も季節の挨拶になるのですね!

基本的な8月の時候の挨拶

基本的な時候の挨拶をしっかりと押さえることで【基本的な使いこなし】はほぼマスターに近づいたといえますよ👌

ですのでここからの情報はよくみていきたいですね!

8月の時候の挨拶に限りませんが、手紙を出すお相手や目的によって形式が変わります。以下、3つの場合に分けてみていきましょう。
①固さが必要な手紙の場合・②一般的な手紙の場合・③親しげな手紙の場合

①固さが必要な手紙の場合~漢語調~

こちらは見ての通り、漢字が多い言い回しとなります。何かの熟語ではと思うような漢文調が特徴であります。漢文調に違和感をなくすことができればオッケーですよ。昔ながらの伝統を意識したものとイメージすることができれば抵抗は少なくなるかも。

読み方意味時期の目安
暮夏の候ぼかのこう夏の終わり7月中旬~8月上旬
残暑の候ざんしょのこう夏の終わりですが暑さの残るこの頃、8月上旬~9月上旬
季夏の候きかのこう夏も終わり、秋がはじまる季節になってきたこの頃、8月全般
納涼の候のうりょうのこう木陰で涼みたくなるような暑いこの頃、8月上旬~8月下旬(暑中見舞いの時期から残暑見舞いに切り替わる時期に使うことが多い)
秋暑の候しゅしょのこう秋に入ってもまだまだ暑いですが8月上旬~8月下旬
初秋の候

しょしゅうのこう秋のはじまりが感じられる頃8月中旬~9月初旬

書き出しの言葉一覧

暮夏、残暑、季夏、納涼、秋暑、初秋、

~使い方~

主に目上の方や企業間のやり取りなど固さが必要なケースで使うことが多いです。

書き出しの言葉に「の候」をくっつけるイメージで大丈夫です。

 完成形:

:「暮夏の候、残暑の候、季夏の候、納涼の候、秋暑の候、初秋の候、

②一般的な手紙の場合~和語調~

①の漢文調を用いても大丈夫ですが、少し柔らかさを出す方が読みやすいです。

以下の例も参考にして、差し出すお相手とどのような目的で手紙を出すかを意識して考えると柔軟に柔らかさも調整できるでしょう👌

時期の目安
八月に入り、日差しもひときわ強く照り付けるようでございます。上旬頃
暦の上では立秋を迎えましたが、まだまだ残暑厳しい毎日です。上旬頃
真夏の日差しが照り付ける中、ひまわりが空を仰いでいます。上旬頃
残暑がまだまだ厳しく感じられる折柄、中旬頃
立秋とはいえ、しのぎがたき暑さが続いております。中旬頃
立秋を過ぎ、暑さもだんだんと和らいできたように感じます。中旬頃
土用明けの暑さはひとしお格別です。中旬頃
燃え盛る夏の日差しも、ようやくやわらいできたようです。下旬頃
しのびよる秋の気配が感じられる昨今、下旬頃
虫の音に、秋の気配を感じられるようになりました。下旬頃
朝夕は幾分涼しくなりましたが、まだまだ猛暑が続いております。下旬頃

③親しげな手紙の場合~和語調~

親しいお相手に出す手紙の場合はこちらの形がおススメです!

全く同じにする必要はないですが、普段使っている言葉遣いに非常に似ていますので、イメージはしやすくなるでしょう。

●蒸し暑く、汗ばむ日が続いていますね。

●テレビをつけると高校野球の試合がやっておりますね。一塁まで全力で走り、渾身のヘッドスライディングを見るとつい熱いものがこみあげてきますね。

●処暑を迎えたようですが、いまだ夏の名残の厳しい暑さを感じております。

●夏祭りに浴衣姿の子供たちが楽しそうにしている姿をみて、昔の楽しかった思い出が懐かしくなります。

●帰省の折、夜の盆踊りに娘と息子をつれて参加しました。

●どことなく秋の気配を感じられる昨日今日、

●お盆も過ぎて、朝夕はずいぶんしのぎやすくなりました。

●夕暮れ前の風の涼しさに、夏の終わりを感じる今日この頃、

8月を表す単語やイベント

親しい方へ出す手紙の時候の挨拶としては、8月を表す季節の言葉を入れると情感が細かく伝わりやすくなります。

読み方意味
お盆おぼん現代では8/15頃に行われる祖先の霊を祀る夏季の行事
盆花盆花お盆にお供えする花のこと
線香花火せんこうはなび夏を表現した言葉。時期は特定される訳ではありませんが、夏が終わろうとしている切なさを表現しやすいもの
秋風月・月見月・木染月・雁来月あきかぜづき・つきみつき・こぞめづき・かりきづき8月
立秋りっしゅう暦上で秋のはじまりとさせる日。8/7頃。立秋を境に暑中見舞い➡残暑見舞いとなります
暑気あたりしょきあたり通称夏バテ。夏の暑さで体調を崩すこと
熱帯夜ねったいや夜間の最低気温が25度以上のこと

~例~

➡ 「お盆を過ぎても蒸し暑い日が続いていますが、

「~の今日この頃、~昨日今日、~日が続いておりますが、~季節になりました。」のような形は使い勝手がよいため、何度か試してみてもよいでしょう。

 
https://datumoyamoya-life.com/archives/84

https://datumoyamoya-life.com/archives/88

8月に使える時候の挨拶をシチュエーション別に

ここからは8月の季節の挨拶を取り入れた手紙の例を紹介していきますよ。8月にイメージするであろう「お盆」に関連したものも例にしました。ほんの一例ではありますが参考にしてみてください。

手紙を書く少女吹き出し用

わたしもダッツ盆踊りのご案内を書いてみたよ!教えてもらいながら季節の挨拶も盛り込んだのでみてね

ビジネスで送る手紙の場合

ダッツ市「議会当選の御礼」手紙の一例です。
ビジネスの場合はある程度きまった形を意識して書いた方がよいでしょう。


議会当選の御礼の手紙

謹啓 暮夏の候、皆様ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

このたびの私のダッツ市議会議員当選の祝賀会に際し、ご丁重なご祝詞と温かなお励ましを頂戴し、心より御礼申し上げます。

今回の栄誉を得られましたのも、ひとえに応援してくださった皆様のご支援とご尽力によるものと、深く感謝いたしております。

今後はご支援頂きました皆様に対しての公約を果たすべく、市政に新風を吹き込んでいく所存でございます。今後も倍旧のご愛顧を賜りますようにお願い申し上げます。
 
略儀ながら手紙にて御礼申し上げます。

敬具

見やすさの関係で横書きの例にしておりますが、正式な手紙やお礼状、挨拶状、目上の人の手紙の場合は縦書きを用いるのが一般的です

プライベート(かしこまった状況)で送る手紙の場合

ダッツ盆踊りを開催する」案内状の手紙の一例です。上記の例と比べるとやや一般的な表現になっていますが案内状ということもありビジネスよりの例ではございます。


ダッツ盆踊りの開催のご案内の場合

令和○年○月○日


地域住民各位


ダッツ町内会
連合町内会盆踊り実行委員



盆踊り大会のご案内  

このところ真夏日が続いておりますが、町内会の皆様方にはご健勝のことお喜び申し上げます。

さて、毎年恒例のダッツ町内盆踊りを下記の通り開催いたします。


ご多忙の折、大変恐縮ではございますがぜひご家族やご近所のお誘いのうえご参加くださいませ。街中の皆様が交流できる機会になりますのでお待ちしております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

会期 八月十五日(木) 十七時~二十時頃
会場 ダッツ公園

プライベート(親しい相手)で送る手紙の場合

お土産の添え状」手紙の一例です!
親しい相手へに手紙を送る場合は「折や折柄、この頃」などはあまり意識しすぎずに表現して手紙を作成するほうがのぞましいでしょう!!

手紙をだす女性吹き出し用

気持ちをこめて伝わるように書きたいわね

友人へお土産の添え状

亮子ちゃんへ

しのぎがたき残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日はホームパーティーへお招き頂きありがとうございました。おかげ様でとても楽しいひと時を過ごすことができました。

本日は感謝の気持ちを込めまして、主人と旅行先で買ってきた日本酒をお送りしました。お酒好きの亮子ちゃんのお口に合いますとうれしいです。

少し涼しくなってきたら、外でお食事でもいかがでしょうか😄
ひとまず手紙にてお礼いたしますネ

モモコ

8月の時候の挨拶~結び~

こちらでは引き続き8月の時候の挨拶をみていきたいと思いますが、これまでと違い、手紙の本文も終わった締めの部分で用いるケースについてです!

意味は書き出しの場合と同じですが、終わりに用いることになるということで少し言い回しが異なることを意識しておきましょう👍

 固さが必要な手紙の場合

 例)

 ・今年は例年にない猛暑ですので、お体をおいといくださいませ。

 ・残暑きびしき折柄、皆様方のご息災をお祈り申し上げます。

 ・残暑のお疲れが出やすい時節ですが、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

 一般的な手紙の場合

 例)

   ・炎熱の夏盛りですが、お元気でこの夏を乗り切りられますよう、お祈りいたします。

 ・熱帯夜が続いておりますので、夏負けなどをなさらないよう、お過ごしください。

 ・暑さも峠を越したようですが、くれぐれもお大事になさってください。 

 親しげな手紙の場合

 例)

 ・クーラーで体調を崩す人も多いようですので、くれぐれもご自愛を。

 ・残り少ない夏休みを、ご家族の皆様で存分にお楽しみください。

 ・八月も残りわずかとなりました。お互いに頑張って夏を乗りきりましょう。

 ・夕風に吹かれながら、お便りをしたためました。それではまたお会いできるのを
  楽しみにしております。

最後に

8月は暑い季節がまだまだ続きますね😂

筆ペンで本格的に書いていますと汗が垂れてきたりしまうこともありますので、できるかぎり涼しい場所で書きたいものです。仮に汗が手紙に垂れてしまった場合には文字が滲むことも考えられます。予備の用紙は忘れずに用意しておきたいとこですよね!

暑いなか、便箋などを買いに走るとついつい疲弊してしまっちゃうことがあります。

手紙を書く際にはより一層の暑さ対策をお願いします🙇🏻

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この記事を書いた人
ダツモヤ

ブログの管理人を行いながら執筆も担当してます。
色んな人の話を聞くのが好きで好奇心旺盛。実体験も踏まえつつ、日常のふとした疑問や気になることを解決できるような発信を目指しております。「よりよき日常」「ユーモアを身にまとう」がモットー!
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