「小学生以下」という言葉は意外とイメージしにくかったりしませんか?
遊園地や博物館、飲食店に行ったさいに当日店内で「小学生以下は無料」とが書かれていても「ん・・・」と一瞬固まることが多いんですよね。
随分昔にはなりますが、小学生以下は映画半額デーを知らずに観に行った際に、小学生の割に身長が高かったためたまたま確認されずに通常料金を払い、後日わかったときにはショック受けた経験があります。
そうした悔しさからいとこや姪っ子と出かけるさいには直前にネットでリサーチをするまでになりました。
そのようなことも踏まえつつ、「小学生以下とは」小学生を含むのか、何歳までなのか、様々な角度から改めて確認してみましょう👍
『小学生以下』が用いられることが多い場面や例文、も聞きたいです
小学生は含むの?
ではこちらの答えですが
〇〇歳まで
では小学生以下とは何歳までなのか?
さっそく結論へといきましょう。
小学生以下とは
小学生6年生時の年齢である11歳~12歳までとなります。
ですので、
という関係になります。
以下とは小学生を含みますので、今回のケースは小学生を含んだそれより若い年齢である
0~11歳または12歳をさします。
※11歳か12歳かは早生まれかそうでないかによります
使うとき
こちらでは「小学生以下」を用いる場合と実例をご紹介しましょう。
用いられている場所
小学生を含んだそれより下の年齢の方だけが受けられるサービスなどに、用いられることがよくあります。
例文
さて、実際に「小学生以下」が使われている事例を紹介しましょう。
●小学生以下限定スターターパック店舗内
●小学生以下料金無料
●(ホテル)小学生6年生までは添い寝無料。
●(ホテル)12歳以下添い寝無料
●(吉野家)お子様割80円引~小学生以下1名あたり~
※期間限定
●小学生以下の宿泊予約にて2000楽天ポイント付与
●お子様ランチ(小学生以下限定)
※お店によって条件は違います
類語
意味は違いますが、誤解されやすい関連語を紹介いたします。
未満
では小学生以下と比較するため、「小学生未満」はどういった意味になるか見てみましょう。
小学生未満とは、小学生を含まずに小学生より年が下の方をさします。
つまり、小学1年生の6~7歳より若い0~5歳または6歳となります。
英語で表現
では小学生以下を英語表記した言い回しをお伝えしますね。
◆Elementary-aged students and below
◆Elementary-aged students or below
最後に
小学生以下という言葉は「小学生」と「以下」に分解するとイメージしやすくなりそうですね。
ポイントは「以下」という言葉が〇〇を含むということです。つまり、小学生を含んでいるということですが、一旦、「以下」だけに注目するわかりにくくなることは少なそう👍
どこかに出かける際には小学生以下の方が無料で受けられる超有料級のサービスをぜひとも活用していきましょう。