近年、SNSやテレビなどでスマホ首という言葉を耳にする機会が多いのではないでしょうか。
ただ、聞いたことがあるというだけで、スマホ首がどういった症状なのか知らないという人も多いかと思います。しかし、スマホ首が悪化すると大変なことになるとも言われていますが、どのようにしていけば良いのでしょうか。
そこで今回は、スマホ首って何か、治し方、原因、予防法、悪化するとどうなるか調査します。
スマホ首って何?治し方とは?
スマホ首は現代病の1つとなってきており、スマートフォンなどのデジタル機器を長時間使用していることが関係していると言われています。そして、スマホ首は年齢が若い人ほどなりやすいとされていますが、具体的にはどういったものなのでしょうか。
また、スマホ首の治し方はあるのか気になりますよね。それでは、スマホ首って何なのか、治し方などについて詳しくみていきましょう。
ストレートネック
スマホ首はストレートネックとも呼ばれている病気で、首は本来S字のように少し湾曲しているのですが、スマートフォンなどを長時間使用していることでうつむき姿勢となってしまい、真っ直ぐになってしまいます。
頭の重さは約5㎏~6㎏とされており、ボーリングのボールと同じくらいの重量です。しかし、スマホ首になってしまうことで型にかかる負担が倍増し、角度が60度で約27㎏という重さになってしまうと言われています。
様々な症状が発祥
スマホ首はただ首がストレートになってしまい、姿勢が悪く見えてしまうだけという病気ではありません。スマホ首になってしまうと、首や肩にかかる負担が倍増するので様々な症状が発生しています。具体的には、慢性的な肩こりや首の痛み、頭痛、めまい、吐き気、腕や手のしびれなどが起こってしまうそうです。
また、首の筋肉が緊張することで自律神経に影響が出てしまい、睡眠障害やうつ病にも関わってくると言われています。
ストレッチをする
スマホ首を治すことは一朝一夕でできるものではありませんが、ストレッチを行なっていくことで少しずつ改善させていくことができます。ストレッチを行なうことで、首や肩周りの筋肉が緩和され、凝り固まってしまうことを防ぎ、姿勢を正すタイミングにもなるのでこまめにやっていくと良いかもしれません。
具体的には、首の後ろで両手を組んで頭をそのまま倒すことで、周辺の筋肉を緩和させることができます。また、左右どちらかの手で側頭部に当て、ゆっくりと横に倒すといった方法もあります。
ホットタオルをする
スマホ首の治し方としては、ストレッチ以外にはホットタオルをするというやり方もあります。水などを含ませたタオルを電子レンジで温め、それを首の後ろなどに当てることでコリをほぐし、血流を良くすることが可能です。
ただ、ホットタオルだけでスマホ首を治すということは難しいので、ストレッチと組み合わせることでより効果的となります。
接骨院などに行く
重度のスマホ首など姿勢が悪い場合は、接骨院などに行くと良いかもしれません。首周辺には重要な神経などがあり、素人が見よう見まねでストレッチをしてしまうと痛めてしまうことがあります。
そうなると、痛みが長引いたりしたり、症状が悪化してしまったりすることもあるので、スマホ首に悩んでいる場合は整体などで見てもらい、矯正してもらうと良いかもしれないですね。
スマホ首の原因や予防法を調査
スマホ首は今やどの人でもなりうる病気で、甘くみていると痛い目を見るかもしれません。ただ、スマホ首になってしまうシチュエーションなどは意外と多く、普段行っていることが原因となっている可能性もあります。
また、スマホ首にならないためにはどのような予防を行っていけば良いのでしょうか。
それでは、スマホ首の原因や予防法などについて詳しくみていきましょう。
長時間のデスクワーク
スマホ首は病名にスマホと付いていますが、原因はいくつかあります。スマホ首になってしまう原因としては、長時間のデスクワークも関わっているそうです。特に、画面や机、イスの高さが合っておらず、見下ろすような態勢になってしまっている場合には注意しましょう。
スマホ首は見下ろすようにうつむき姿勢になることで発症してしまうとされているので、高さには注意が必要です。なので、昇降式デスク・イスを使用するなどして高さを調節しましょう。
寝ながらのスマホ
スマホ首はうつむき姿勢になっていることが原因とされているので、寝っ転がりながら操作するのであれば、問題ないように感じられますね。しかし、寝っ転がりながらでの操作でもスマホ首になる可能性があり、無理な角度になってしまうことで肩周りなどに負担が大きくかかってしまうそうです。
なので、なるべく寝っ転がりながらスマホを操作するのは避けるようにしましょう。
目線を上げる
スマホ首はデジタル機器などを使用している際の、姿勢が大きく関係してきます。人はついつい楽な姿勢でいようとしてしまい、スマートフォンなどを下の方で操作してしまうことが多いです。
そうすると、目線を下げざる得なくなってしまい、スマホ首になってしまいます。なので、スマートフォンなどを操作するときは目線の高さまで挙げるようにしましょう。
どうしても腕が疲れてしまうというときは、空いている手で肘などを支えると良いかもしれません。
スタンドを利用する
スマートフォンなどで長時間動画を見るのであれば、スタンドを利用するという方法もあります。スタンドはスマートフォンを立てるためだけの道具というわけではなく、高さを固定するのにも役立つアイテムです。
スマートフォンをスタンドに設置することで疲れることなく、高さをキープすることができます。なので、高さなどを調節できるようなスタンドを使うようにしましょう。
スマホ首が悪化するとどうなる?
スマホ首の初期症状としては首・肩周りのこりや痛みが出てきてしまいます。そして、スマホ首を放置し続けると、慢性的な頭痛、集中力の低下が発症するようになり、筋肉が緊張し続けることで血流が悪化し、神経も圧迫されるようになってしまい、倦怠感や発汗などの症状を引き起こすことがあるそうです。
また、さらに症状が重症化していくと、頸椎椎間板ヘルニアや脊髄損傷のリスクもあるそうなので、定期的にストレッチを行なうようにしましょう。
まとめ
今回はスマホ首って何か、治し方、原因、予防法、悪化するとどうなるか調査しました。
スマホ首は20代で5割以上の人が前傾姿勢となっているそうで、4人1人がストレートネックになってしまっているそうです。また、スマホ首に加えて猫背にもなってしまうと、過ごしているだけで体に大きな負担がかかってしまうので、ふとした時に姿勢を正すようにしましょう。










