就職活動しているとき&新入社員1年目、『成長』って言葉をよくよく聞いたんですよね~!
『圧倒的成長!』『成長速度』。
ただ、『成長』と聞くとありきたりすぎて、重みを感じられない自分がいました。よくよく考えると『成長』って生きがいにしている人もいるほど深みのある言葉なのに、、
ということで、『成長のかっこいい言い方』を個人的なイメージで勝手にまとめてみましたよ~👍
ビジネスなどのフォーマルな場面と趣味に興じているプライベートの場面で分けてご紹介していきますね。
「成長」をかっこよく言うなら!
ではでは、【成長のかっこいい言い方】を考えてみましたので、
職場などのフォーマルな場面と普段の生活などのプライベートな場面に分けてどんどん見ていきましょ~👍
フォーマルな場面
ビジネスでは部下や後輩に、学校では先生や先輩が後輩に「成長してるね」と伝える機会があると思いますが、常に「成長」という言葉が相手にささるとは限りません。時と場合に応じて、相手が価値を感じカッコいいと思える言葉がベストであるはず❕
色んな方がいると感じておりますので、できるだけ多くの言葉をチョイスしましたよ~。余裕があれば伝えたいお相手の方を想像しながら確認してみてくださいね。
~フォーマルな場面での『成長のカッコいい言い方』一覧~
●飛躍
●開眼
●覚醒
●元服
●上昇局面
●新境地を開く
●グロース
飛躍
急に大きな成果を挙げたときに用います。イメージはジャンプして一気に上位に躍り出るみたいな!
「すごく成長したね~」という表現でなく「〇〇さんはこの四半期で飛躍したね~」とカッコよく表現できます。言われた相手も誇らしい気分になります。
ビジネスや堅い場面では成長!成長!とよく用いられるだけに伝えた上司の言葉のチョイスもカッコいいとできる上司を演出することもできそう。
開眼
物事の本質を悟る意味からコツをつかんで上達したことを表す際に用います。
コツをつかんで上達すること自体、線引きがわかりずらいので、各会社で独自の目標設定がされていることが大半です。会社に入社してから1人前の基準を達成したら「〇〇さん、成長したね」よりも「〇〇さん、開眼したね」と表現した方がカッコよく聞こえますね~👌
覚醒
「覚醒」と聞きますと、爆発的に力をつけて成長したニュアンスを感じてしまいます。もちろん、本来の意味はやり方が間違っていたと気づくことです。
ですが、おそらく比喩的な表現をイメージする方が多いでしょう。今までは寝ていて何も仕事してなかったんじゃないかと思える程、急に成果を出してしまう。
元服
平安時代の成人式のことを「元服」といいますが、その後明治時代に入るまで日本で普及しておりました。会社で一人前になる比喩で用いるなどすれば歴史好きの方にはカッコよく思える言い方ともなるかもしれないです。
マニアックな言葉にはなりますので、伝え方には注意しておきましょう。社内で「元服」という言葉が浸透している場合は問題ないですが、急に「〇〇さんは、この会社では一人前の基準を達成したから元服だね~」とか言わないようにしましょ~(笑)
上昇局面
「上昇局面」は継続した成長を期待しているよ!といった将来へのメッセージも伝えることができて、相手は誇らしく自尊心が高まります。
組織やチームでは後輩や新入社員のレベルを上げるのもマネージメント。マネージメントに含めるかどうかの議論はさておき!
そうしたときにスキルアップとか上達とか、成長するように伝えてしまえばプレッシャーを与えすぎることもありますが、相手に期待の意味を強く伝えることができる便利な言葉となります。
グロース
成長は英語でgrowth(グロース)。英語に触れる機会が多い外資系企業出身の方にはごくごく一般的な言葉でありますが、金融関係でよく目にする言葉となります。
外来語は問答無用で憧れやカッコよさを感じてしまう方や、、
株式などでグロース市場に触れたり魅力的に思っている方には響きやすい言葉になりそう。東京証券取引所では「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」3分類があり。
プライベートな場面
普段、趣味や遊びにおいても色んな人と関わりがありますよね。そうした場面で、サークル仲間のプレーや技術が上達して成長していることってあると思います。そうしたときに相手がかっこよく思える言葉をチョイスしたいものですよね?
ということで、こちらでは、プライベートな場面で使えそうな『成長のかっこいい言い方』をお渡ししていきましょう。
~プライベートな場面での『成長のカッコいい言い方』一覧~
●悟りを開く
●進化(エボリューション)
●レベルアップ
●化ける
悟りを開く
趣味の習字仲間があきらかにうまくなって上達しているとします。そうしたとき「悟りを開いた?」と言えば相手の成長をかっこよくユーモアたっぷり伝えることできます。
「悟りを開く」の本来の意味は、仏教で迷いを絶ち、常に正しい判断ができるようになること。ですが、物事のやり方をマスターしてしまう比喩表現で用いられることも多々あります。
悟りを開いたことが習字の書き方をマスターにつながり、とてつもなく上手い字が書けるように❕
進化(エボリューション)
進化は生物の高度な変化についてのメインの意味がありますが、著しい成長に対しては、比喩的に「人間離れした成長」と表現できます。
ただし、比喩表現ですと、独特な表現になりますので、相手との親密度や成長具合は意識したほうがよいでしょう。
少しスキルを取得した程度で「めっちゃ進化したね!」と真面目に伝えれば嫌味にも受け取られかねません。ある程度親しい間柄で用いるのが基本となりそう。
レベルアップ
世界共通でゲームが好きな人は多いですね。ゲームでレベルアップはマストでカッコイイ!
というよりも、ワクワクしてしまう感覚の方が近いかも。どちらにしましても、「レベルアップ」と表現されると特にRPGゲーム好きにはかっこよく聞こえてしまいますよ~。最近やっているゲームの話と勘違いしてしまうかもしれませんが問題ないでしょう。
化ける
とてつもなくレベルアップ(成長)したい人にとっては、『化ける』はかっこいい表現となります。
例えば、筋トレしてムキムキマッチョな体を手に入れたい!そうした人には、長年かけて作り上げたビフォーアフターのアフターをみて「化けたね~」と言われるのは最高に自慢できるわけです😁
他にも「成長」をかっこよく表現したものを集めてみたよ
ここからは『成長をかっこよく表現した』ひねった言い回しを繰り広げていきますね。体の成長についてはあまり触れてきませんでしたので、そちらも合わせて列挙していきます。
もう既にお腹一杯でいいんだけど!っていう方はスルーしてください👌
身体的な成長について
子供はちょっとでも身体が大きくなれば嬉しいものです、そうしたときに「すっご~い!こんなに大きくなって、成長したね!」とだけ伝えていては、ありきたりとでもいえましょう。
そうしたときに用いる事ができそうなかっこい表現のキーワードを列挙していきますね。
◆逞しくなった
◆垢ぬけた
◆洗練された
カッコよい表現をすると子供のワードセンスも磨かれるかもしれませんし、自尊心を高めることができるかもしれないですね。適度な言葉をチョイスしたいものですよね🤔
最後に
「成長」ですが、体の成長はコントロールできるわけではないので、どうもこうもできないのですが、仕事やスキルに対しては「他責」からマインドを「自責」に変えることができるのかは大切ですよね。
もちろん、うまく導いてくれる方がいるかの環境は大切なのですが、平凡な自分の世界観や固定概念をぶっ壊して殻を破ることがはじまりな気がしますね。抽象的ではありますが、1年後にはステップアップした自分と出会えるように頑張りましょ~👍
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