✅昼寝の難しい言い方
✅昼寝の類語や関連語
『あっ~!ねむッ』
昼ごはんでラーメンにチャーハンの特盛!炭水化物×炭水化物の組み合わせを選んで後悔したときには、うとうと😢(カクン、カクン、っと何度もお辞儀まで。ひどい人だと机に突っ伏して昼寝❓)
仕事の昼休み明けにこんな状況になってしまったら、まずいのは言うまでもないですが、怖い上司に見つかってしまったら即ミーティングになってしまうかもですね(笑)
仮にミーティングとなれば、誠心誠意で謝るしかないわけですが、上司の性格にあわせて気の利いた言い訳でも考えていたいとこであります。『昼寝』してしまったのは仕方がないとして、負け戦ながらも何か選択肢をもっていたい。
そのようなとき知っておきたいのが、本当に昼寝のことをいっているのか疑ってしまうような難しい言い方であります。ここではうとうとすることが昼寝にあたるかどうかの議論はさておき。色々として調べてまとめることができましたのでさっそくシェアさせて頂きたいとおもいます👍
昼寝の難しい言い方とは!
『昼寝』には難しい言い方があるのが判明しましたよ~😄
目にしたことがある人は少ないと感じます。どのような言葉なのか、さっそく確認していきましょう。
結論
昼寝の難しい言い方とは・・・
となります。
とはいっても、ピンときにくいかと思いますので、午睡(ごすい)の意味とどのようなときに使われているのか、お伝えしていきますね。
意味と使われ方
まず意味ですが、、辞書から引用していきます。
昼寝をすること。夏の季語。
引用元:デジタル大辞泉
言葉のままですが、「昼寝」と言い換えられます。せっかくなので、「じゃあ、昼寝ってナニ?」と簡単なことばで昼寝の意味も振り返っておきましょう。
昼寝とは日中に少しの時間寝ること。朝と夕方以外の明るい時間に軽く寝ることをいいます。といったイメージで午睡も理解してもらえるとよいでしょうね。
午睡は、夏の季語の意味もあります。平たくいえば、俳句や連歌、俳諧で夏を示す言葉であります。
「おっ~!昼寝よりも古くから用いられていた言葉じゃないのかな?」と感じてしまいました。
なんと!室町時代中期(西暦1422年)には既に午睡が用いられているみたい。文集が残っていいます。
「午睡覚来開二竹扉一、春雲春水已斜暉」 旱霖集(1422)二月六日賦所見
引用元:精選版 日本国語大辞典
旱霖集とは、室町時代(1336年~1573年)の中頃の今でいう書籍となります。この時代には、ひるねの意味で用いられていたのですね。
物凄い古くから使われているのね❕
俳句などの季語がメインだと知らない人が多いのは納得だわ~🤔
昼寝の類語&関連語
先ほど、多くの人が難しいと感じるであろう『昼寝の難しい言い方』をお渡しました。しかしながら、難しいと感じるのは人によって尺度が異なりそうです。
というわけで、昼寝の類語や関連語にも目を向けてみましょう👌
~昼寝の類語&関連語の一覧~
●一睡
●仮寝
●シエスタ(siesta)・・・スペイン語が起源、南欧州で広く行われている昼食後の昼寝。
●昼食後の仮眠
●うたた寝
●居眠り
●うとうとと眠る
●軽く眠る
●一眠り
●座眠
●就眠
●プチ昼寝
●微睡
●قيلولة (qilula)・・・アラビア語で昼寝を意味します
●nap・・・英語で昼寝
●小憩(xiaoqi)・・・中国語で昼寝。発音はシャオチィーに近しい。
●낮잠(naj-jam)・・・韓国語で昼寝。発音はナッチャムに近しい。
●sesta・・・ポルトガル語で昼寝。
●pisolino・・・イタリア語で昼寝。
●Dutje・・・オランダ語で昼寝。
●งีบหลับ(Ngīb h̄lạb)・・・タイ語で昼寝。
●Nickerchen・・・ドイツ語で昼寝。
昼寝の難しい言い方の追加枠として、、
個人的な見解
さて、ここまで昼寝について難しい言い方を見てきましたが、私の見解としては午睡の一択となりそうです。
シエスタは意外と目にする機会があることばでありますし、知っている人が多いとは思うんですよね~。
ちなみに他国の言語で昼寝を示す言い方は正直難しいです。世界一難しいともいわれたりするアラビア語で昼寝はقيلولةといいます。こちらも難しい言い方に含めたいと一瞬おもいましたが、母国語で昼寝をあらわすことばで主旨がちがうため除外いたします。
最期に
仮に昼寝して上司に怒られたときですが午睡、午睡いっていると、「なんだ!ごすいってなんなんだ!」と逆に機嫌わるくなりそうですね(笑)
小ネタにも使えそうなので、昼寝の難しい言い方として知っていると役に立つかもしれないです。
基本、会話で自然に使うと相手が「?」と思い浮かべてしまうので、午睡を会話で使うときは気を付けましょう😁
コメント