『世界一画数が少ない漢字』と聞かれていくつ思い浮かびますでしょうか?
シンプルすぎて妙に勘ぐってしまう方がいるかもしれませんね……🤔
普通に考えると画数が少ないのは1画と考えられますが、気になるのは1画の漢字がどれくらいあるのか!
実際に調べてみますと想像以上に数があって驚きました。
世界一画数が少ない漢字を確認できます
結論:世界一画数が少ない漢字
さあ、世界一画数が少ない漢字を一気に公開していきますよ~❕
世界一画数が少ない漢字は10つ。単体では意味をなさない文字も含めております🙇🏻
となります。1つずつ触れていきましょう。
①「一」
数を表す漢字「一」であります。
小学生1年生で習う漢字。一番初めに習った方も多いかもしれませんね。
おそらく、世界一画数が少ない漢字の例でイメージした方が多いと考えられます。
②「丨」
「丨」は常用漢字ではありません。読み方は音読みで”コン”となります。
意味は上下につきとおす、進む、退くとなります。上から下へと伸びている形から考えるとイメージしやすいです。思ったよりもイメージ通りですね。
③「丶」
「丶」は、句読点の漢字。
読み方は音読みでチュ、訓読みですと”てん”。こちらも常用漢字はありません。
④「丿」
「丿」はへチやヘツと読みます。右から左にはらうため、左はらいの意味があります。
⑤「乙」
「乙」はオツと読みます。常用漢字でありますので見たことがある方も多いと思いますね。
例えば、契約書などで甲乙と記載されているとこ。これは、乙が二番目といった意味を含んでいるため、後者という意味で用いられていると思われます。
⑥「亅」
「亅」
こちらは音読みでケツ。意味は形のまま、下の跳ねがヒントになりそうです。
意味ですが、物をひっかけられような鉤となりますよ~。
⑦「乁」
「乁」
こちらは移動するという意味の漢字。読み方はイ。
⑧「乀」
続きましてこちら「乀」。
左から右にはらわれていますが、左から右に曲がることを表します。
常用漢字ではなく、目にすることが少ないでしょう。
⑨「乚」
「乚」
音読みでイツ・オツ・イン・オンと読みます。
オツと読むなら乙なの?そう感じた方もいるかもしれませんね。
実は、意味も同じです。加えて”隠”すという意味があります。
⑩「〇」
「〇」は漢数字の0を表しますよ~👌
但し、漢字として取り扱う場合もありますが、そうじゃない場合もあります。
他にも世界一にまつわる漢字があるよ
うん!世界一の漢字っていうだけで興味深くありますが、他にも色んな漢字がありますのでご紹介しておきましょう👍
世界一画数が多い漢字は⁉
現在使われておりませんが、世界一画数が多い漢字と有名なのがこちらの漢字です。
表現するのが難しいため画像をご覧ください。172画あります。
1024画の漢字がある⁉
実は1024画の漢字があるとの噂があるんですよ~😶🌫️
ご存じでしたでしょうか?
この噂の正体は漢字ではありません。見たところは創作漢字と思えてしまうんですが、「絵」であるとの説が濃厚となります。
詳しくはこちらからどうぞ☟
最後に
う~ん!奥が深いですね。
一画の漢字は普段使われている常用漢字は2つありましたが、その他はあまり目にしたことがないようなものばかりですもの。
ただ、1画で表された漢字、見た目から意味が想像しやすく興味深かったですね。
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