PayPayで電車に乗れるって本当なのでしょうか❓
今暇があれば考えてしまうテーマであります。と思いつつ、「電車に乗れるってことは交通系決済の仲間入り?」とか「さすがにJR線では使えるようにはならないよね~」と思案中!
とはいえ、交通系決済のモバイルSuica自体もクレジットカードでチャージが支払いができるわけでありますが、PayPayで切符を購入できたとしてもJR以外の鉄道会社で特急券の支払いのみではないかと推測しております。
うん!そうこうしているうちに、あれこれ調べてつくしてしまいましたので、下記をまとめてみましたよ~😄
✅PayPayで電車に乗れるのか?
✅乗り方を鉄道会社別にご紹介!
PayPayで電車に乗れる?
おっ~!ついにペイペイで電車のれるのかな~?
気になるなる
PayPayで電車に乗れる日が来たのでしょうか?
はじめに大枠をお伝えしましょう、、
結論としましては・・・・・
基本的にはほとんどの鉄道会社で電車に乗ることはできないです
しかし
・・・・・一部の鉄道会社では乗車賃をPayPayで支払って電車に乗れます
ただし、条件があるようです。
現在2023.1.02時点の情報をまとめてみましたよ!
※随時更新予定でありますのでご了承くださいませ
鉄道会社 | paypay決済? |
---|---|
湘南モノレール | 指定窓口・条件有 |
長良川鉄道 | ワンマン運賃の支払い |
JR九州 | 特急券(条件・期間限定) |
乗り方を徹底特集
では上で紹介しました各鉄道会社をペイペイで使用した乗り方をご紹介しましょう👌
湘南モノレール
まずはPayPayで支払って電車に乗るには、大船駅の定期窓口にいきましょう。
窓口の係員からペイペイ決済用のQRコードを見せられますので、ペイペイのアプリを開いて読み込んでくださいませ。
次に金額を入力する前に不安なら窓口の係の方へ確認しながらでいいですよ👌
決済を行えばペイペイと音がなります。これで支払いは完了しました。係の方から購入した券を渡されます。
残念ながら、定期券はこちらの鉄道会社自作のピンク色のカードとなります。交通系ICカードではないので注意が必要ですね。切符は紙のものです。
支払いだけペイペイを行ったのでペイペイで電車に乗った感覚は乏しいかもしれないですね。
以下にチャートフローを載せておきましたので、一連の流れを参考にしてみてくださいね👍
長良川鉄道
さて続きまして、長良川鉄道にペイペイを使って乗車する方法をお渡ししていきましょう。
こちらもう少しペイペイで電車に乗っている感覚を体感できるといいなあ
こちらでは車両内での支払のみにペイペイが対応しています。
駅の窓口での支払いはできないようですので注意が必要となります。あくまでサービスの一環としてペイペイが使えるようでありますのでペイペイで支払いますとわかりやすく表示されているところが少ないようです。
わかりやすくイメージできるようにこちらはyoutubeの動画を拝借してきましたので、参考にしてみてくださいね。
JR九州
こちらは特急券のみ購入でペイペイの支払いを利用できます。
実施期間は2023年3.31迄となっております。
※注意事項はこちらで確認くださいませ
実施している区間は博多~小倉・門司港・行橋の特急停車駅となります。
乗り方
①乗車券を購入したうえで特急停車駅に掲載されているQRコードを読み込む!
②乗車する電車の出発時刻1時間前~出発時刻までに決済したものに限り有効
③乗車してから乗務員の係に決済の取引履歴を見せれば特急券の確認をしてもらえます
鉄道会社でpaypay決済が進まない理由とは
では、なぜ鉄道会社でペイペイ決済がすすまないのでしょうか?勝手ながら推測してみましたよ~❕
改札機でQR決済をすることができない
できない理由としては以下の2点があります。
まず1つ目は、改札機でQR決済する整備が整っていないことであります。機械を導入するには膨大な費用と改札機自体の改修工事が必要となります。それは、鉄道会社でペイペイに限らずQR決済を導入している会社が少ないことからもわかるかと思います。
読み取りが遅いOR決済は改札機を大規模に改修しなければならずなかなか進まないようですね
次に2つ目は、現状でペイペイの支払いを導入している鉄道会社も試験的な意味合いや手探りの状態の要素もあると見受けられるからです。
ペイペイ決済導入している会社もユーザーにQRコードを読み取ってもらい金額を入力して支払いしてもらう導入手数料がほとんどかかからない方法をとっています。つまり、試験的な意味合いも強いことが予想できます。
一般的な電車に乗る際の現金以外の決済手段
まだまだPAYPAYで乗車券を購入することが難しいですが、主要鉄道会社での現金以外で乗車券は購入できるのでしょうか?
ひとまずJR東日本と都営地下鉄についてみていきましょう👍
JR東日本
まず、現金以外で電車に乗るには
それ以外の方法は原則としてないようですね。ただし、交通系モバイルアプリであれば、モバイルSuica以外でも電車には乗ることができます。ただし例外もあります。
下記の交通系決済であれば、JR東日本で利用することができると考えてよさそうです。
例)モバイルPASMO・モバイルmanaca・モバイルTOICA・モバイルPiTaPa・モバイルICOCA・モバイルはやかけん・モバイルnimoca・モバイルSUGOCA
モバイルSuicaで電車に乗れたのか確認するには、モバイルSuicaを開いたホーム画面にあるSF利用履歴をタッチしましょう。
タッチしますと下記の右のような画面が表示されます。
※利用履歴は最大100件までしか表示されないです、深夜0:51~4:59迄は閲覧できないので注意しましょう
【入/出】が改札を利用した履歴となりますよ~!
都営地下鉄
基本的には、上記と同様になります。
都営地下鉄の場合には定期区間が都営地下鉄でありましたらPASOMOが便利となります。
●モバイルPASMOに登録したクレジットカードでチャージしたお金で電車に乗ることができます。
最後に
ペイペイで電車に乗れる鉄道会社は存在しましたが、稀有な状況でありますね。
ただ、ペイペイ決済で改札機を通れないのは少々残念でありますが、今後改札機を通れるようになる頃には駅の改札機の形式も変わっているのでしょうか?楽しみであります。
まだまだペイペイも進化している最中と考えれば10年後の電子決済は結構変わっていそうですね😊
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