随分昔の話になりますが、小学校の頃はピアノを習っていたんですよね。もの凄く遊びまわっていた気がするのですが、なぜでしょうか?ほぼほぼ毎日習い事をしていた記憶があります。
社会人と比べると知恵がすくない子供の頃に色んな習い事を行うことで考える力がついたり、柔軟に対応する力が付くからとやたらと習い事をする機会を与えられていました!
ただ、私が狙い通りのスキルが身についたかはどうかはさておき!役に立っているなと思うのは色んなことに対して興味が持てたり、視野が広がった気がします。
前置きが長くなりまして恐縮ですが、そんなわけで近所の友人と同じピアノ先生のところに通い始めたわけですが・・・友人の方が圧倒的に上達が速かったわけであります💦
そういった経験も経て最近、友人の息子さんがピアノが弾けないために悩んでいると耳にしました!
それを聞いて当時の私とあまりにも似ていたため、習いたての頃はダメダメでしたが最終的にピアノが弾けるようになった私の経験をもとに『ピアノが弾ける人の特徴』についてシェアさせて頂きますね😊
◆ピアノが弾ける人の特徴10選
◆ピアノが弾ける人は頭がいいの?
◆弾ける人あるあるエピソード「ピアノが弾ける人の特徴」を片っ端から知りたい人にも向けてかいております👍
弾ける人の特徴・・・って気になっちゃうなぁ~!私は大丈夫かな?
ピアノが弾ける人の特徴10選
まず、お待ちかねの『ピアノが弾ける人の特徴』について一覧を公開しましょう👌
意外な見分け方があるかもしれないです!
地域の文化ホールでピアノ教室が開催した発表会で【ウォータールーの戦い】を弾いたことがあります私の個人的な見解も含まれますのでご了承ください🙇🏻
①ピアノを楽しめる
②曲にのめり込むことができる
③物事を前向きに捉えることができる
④ダメなところを受け入れられる
⑤緊張しすぎない
⑥反復練習を繰り返すことができる
⑦先生のアドバイスを聞くことができる
⑧サポートしてくれる人がいる
⑨ミスタッチしても続けて弾く
⑩弾きたいという気持ち
①ピアノが楽しい
1にピアノが大好き、楽しいではないでしょうか❓かくいう私ですが、実は習い始めは親のなかば無理やりがきっかけはであったんですよね🤣
けれども、少しずつ音符が読めるようになりまして、できることが徐々に増えてきますと楽しくなるんですよね。といった経験がありますので、最終的には「ピアノ最高」という感じになってしまいます。
ピアノ愛が溢れ出てきて、ついつい感情的な文章になってしまい恐れ入ります🙇🏻
②曲にのめり込むことができる
曲は物語を奏でます。ですので、このパートは何を表現しているのかを汲み取れるほどのめり込むのが理想的ではあります。
例えば、今弾いているパートは士気を高めているパートであるので、「どのように音に強弱をつけよう」などと考えれるようになるのが好ましいのではと思います。
もちろん、譜面の中で音符通りに弾くことができれば問題ないのかもしれないですが、なんでこの場面で強弱の音符がでているのか汲み取ってあげてほしいです。
③物事を前向きに捉えることができる
習い始めは覚えることが多かったりしますので、うまく演奏できている友人ばかりを追い求めては「自分には無理なのでは」と思うことがあります。そうした場合には、目の前の自分ができることに視点を変えて前向きに取り組むことが非常に重要です。
ですが、実際にはまだ学生ですとなかなか視点を変えるのは難しいです。当然、大人でも自分の視点を変えるのが難しいわけですので、あれこれ悩んでしまいますね。
もしも、お子さんが遠くの目標ばかりの目標ばかりをみてしまうときには、不純な動機でもよいので目の前のことに集中させてみてはいかがでしょうか。
④ダメなところを受け入れられる
ピアノが弾けるようになるためには、まずは弾けない自分を受け入れるところから始まります。実は客観的に自分のレベルを評価するのは他人となりますので、結構きびしい言葉を浴びるかもしれないです。
つまり、体では無意識のうちに受け入れたくないという自己防衛本能が働いてしまいます。ですので、少々時間が掛かる方もいるかもしれませんが、弾けるためには避けて通れない道となります。
踏ん張りどころですね😢
⑤緊張しすぎない
人前で緊張しすぎないように訓練したいものです。こうした緊張は人の目を気にすることから感じてしまいます。好きな男の子や女の子が演奏を見に来ているなど理由は様々です。
けれども、ピアノが弾けると認めてもらうためには、周りに弾いているところを見てもらう必要があります。自分ひとりで動画におさめたものをみてもらえばよいのではとおっしゃる方がいるかもしれないですが、学生ですと「加工してんじゃないの?」と意地悪く突っ込んでくる同級がいるかも!
いずれにしましても、緊張し過ぎないように定期的に人前で練習して慣れるのがよいです。
私は演奏会でお辞儀をして観客席を見た瞬間に人の顔が豆粒になるぐらいまで緊張していたので頭の中が真っ白になった経験があります。
ですが、最終的にお辞儀する際には観客を会場の模様だと思い込むことでのりきってましたよ🤣
⑥反復練習を繰り返すことができる
ピアノが弾けない段階では様々な要因がありでしょう。そうした場合には、指の動きやリズムは体が覚えるほどに反復練習を繰り返す必要があります。
しっかりと取り組むができますとピアノが弾くことができるようになる可能性が高いでしょう。
⑦先生のアドバイスを聞くことができる
ピアノは一般的にマンツーマンレッスンとなることが多いですので、身近にレッスンをしてもらっている先生のアドバイスを聞くことが早い上達につながります。
自分が通っていた先生はたまに手作りのケーキを出してくれてたり、見ているアニメのメロディを弾いてくれたりとピアノに興味をもたせるようなこともおこなってくれたので通いやすかったのをおぼえています。
⑧サポートしてくれる人がいる
サポートしてくれる方がいないとピアノが弾けるようにならないわけではありませんが、先生や友人などのサポートはとても重要です。
実は、ピアノ教室の発表会では、先生があらかじめ曲をアレンジしてレベルを簡単にしてくださるのが一般的だったりします。そうしたことも踏まえて良き先生のサポートはピアノを弾けるようになるためにポイントになりますよ。
⑨ミスタッチしても続けて弾く
気持ちにも通じることになりますが、精神的に挫けそうな自分に負けないことは大切なことであります。
ミスしても弾ききったら、ピアノが弾けると言っていいのではないでしょうか?
⑩弾きたいという気持ち
やはり、初めにも最後にも弾きたいという気持ちが大切になってきます。
弾きたいという気持ちがすべての行動の土台にもなりえます。ピアノ以外にも共通する話になってしまいますが、「心技体」というよく聞く言葉がありますね。ありきたりに聞こえてしまう方は基本をおろそかにしてしまっているかもしれないです。
①~⑨まで述べてきましたが、【弾きたい気持ち】はすべてに密接にかかわってくる要素になりますので意識してみてください。
ピアノ弾ける人は頭がいいの?
こちらでは、以下の2点に分けてピアノが弾ける人が頭がよいのかについて少し詳しくみていきましょう。
◆ピアノが弾ける人が頭がよいのか?
◆ピアノを弾くことで頭がよくなる?
まずピアノが弾ける人は頭がよいのか?についてです。気になる質問ではありますが、弾けるようになるための課題を1つずつクリアできた点では頭がいいといってよいのではと思います。
次に、ピアノを弾くことで頭がよくなるのではないか説についても簡単にふれていきます。
手先を起用に動かせることで脳を活発に動かすため、ピアノを弾くことで頭がよくなるといえるのではないでしょうか👍
弾ける人あるあるエピソード
では、ピアノが弾けるようになれば、どのよう伝説にぶち当たるのでしょうか?『弾ける人あるある』をさらりと集めてみましたのでぜひとも参考にしてくださいませ。
◆別の楽器もやってみたくなる
◆歌がうまいと思われる
◆絶対音感の知り合いがいると思われる
◆コンクルールで優勝した子が転校してくると嬉しくもあるが、ピアノの自慢はしにくい💦
◆値段が高いグランドピアノをもっている友人宅に遊びにいきたくなる
◆どうしても弾けない曲がある
さらに多くのあるあるエピソードを見たい方は以下の記事をご覧ください!
最後に
ピアノは毎日触れるのがよいとされておりますね。
といいますのは、間が空いてしまうとスキルが落ちるからです。ピアノ以外でもそうですが、勉強も同じことがいえるのではないかと思います。
冒頭でふれましたが、始めたての私はがちがちに緊張して先生に教えてもらうのが恥ずかしいほどでしたよ笑!今思えば自分のことを「かわいいなぁ~」とおもっちゃうぐらいです。
それからは、曲を必死で覚えたり反復練習の繰り返し!少しずつ自信がついてきたら、曲の背景にも目を向けられるようになりまして、体全身を揺らしながら弾けるようになってきたものであります。
毎日、少しでもよいのでピアノに触れる時間をもっていきたいものです。ちなみに私はメトロノームを使ってピアノを弾くのが日課になってましたよ👍
ピアノが弾けるようになれるように応援しております😁