トマト祭りが日本で開かれる可能性があった⁉調べたら意外な事実が判明

トマト祭りが日本で開かれる可能性があった⁉調べたら意外な事実が判明

日本でトマト祭りが開催されたことがあったの❓』

先日から「トマト祭りウィーク」と勝手に名付けてトマト祭りに関する特集してますよ~😊

第二弾は【La Tomatina】*(トマト祭り)と日本に関する話題で進めていきますね。

*【La Tomatina】→ スペイン・ブニョールのトマト祭りのこと

La Tomatina】、一目見たときには危険な香りがして「無理だわ~」みたく思っていたんですが、意外や意外。「んっ😶‍🌫️イイかもしれない⁉」参加してみたいとまで思うように。

ここまでトマト祭りのイメージが変わってしまうほどの衝撃を受けた特集はこちら☟

そんなLa Tomatina】のようなトマト祭りが日本で行われたことがあるのか気になりませんか?

ということで、今回はトマト祭りが日本で開催されたことはあるのか迫っていきたいと思います。

トマト祭りが日本で開催されたことはある⁉

まず白黒はっきりさせる前に、ここでのトマト祭りの認識を合わせておきたいと思いますね。

なぜなら、【La Tomatina】にインスパイアされた自称トマト祭りは誰でもできるから。そんなこと言い出したらキリがないんですけれども…..🙁

~対象のトマト祭り~

  • 本物のトマトを投げ合うこと
  • 大人数(100人以上)
  • 使用するトマト量が【La Tomatina】に匹敵
  • 参加費用有り

ひとまずこんなトマト祭りに絞ってみましたよ~。

結論

これに当てはまるトマト祭りが日本で開催されたことがあったのでしょうか❓


結論ですが、

日本で開催されたことはないです!

もう少し正確にお伝えすると、2012年9月9日に開催予定がありましたが前日(9月8日)になり急遽中止に。


これはおどろきっ!前日の中止とはなんとも言えませんね。

結果、開催されたことになりますけれども”開催された“と言いたくなっちゃうほど意外な事実ですね

幻のトマト祭り

そのような状況でありますので、開催予定であったトマト祭りがどいうものであったのか?中止理由⁉が余計に気になっちゃうとこ……🤔

開催予定であったトマト祭り』とはいかに……!

あまりにも興味深いので、一息つかせてもらいますね(笑)

詳しくは次の章でみていきましょ~👍

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開催予定であったトマト祭りとは⁉

さて、日本で開催されるはずでありました「トマト祭り」に触れていきますね~。

概要

今となってはたらればの話にはなってしまいますが、開催予定であった『トマト祭り』を紹介しておきます。

イベント名:「Tomatina

日時:「2012年9月9日(日)

場所:多摩川河川敷 「Tomatina House」設置会場

人数:約100人限定

参加費用:2,500円(3人以上は団体割引-500円)

注目したいのが、参加者1人あたりのトマト使用量が本場スペイン・ブニョールの【La Tomatina】と同じ点。
1あたりのトマト使用量が【La Tomatina】とほぼ同じ

これは凄い。さすがに本場トマト祭りと同じ規模で開催するのは難しい。本場は約20,000人参加&約100~150T(トン)のトマト使用。およそ150T(トン)とした場合、1人あたりの使用量はざっくり7.5kg。

つまり、1人あたりの使用量がほぼ同じなので、イベント全体で約750kg(7.5kg×100人)のトマトが使われることになりますね。

会場は二子玉川付近の多摩川河川敷に設置した会場(400㎡)予定していた模様。周囲に対する汚れは十分に配慮されて場所が選ばれておよび会場設置が行われたと考えられます。

本場のトマト祭りと比較してみるとこのように☟

La Tomatina 比較

圧倒的に異なるのが参加人数と会場の広さでありますね。

日本版はあらかじめ会場広さに関する記載がありましたが、スペインの会場の広さは、2023年にトマトがトラックから撒かれた赤いマーカーの面積からおよそで計算してますよ~👌

La Tomatina street

安全面を考えるうえで気になるのが、”密集度合い”でありますが、1㎡あたりの人数を変数を設定せずに求めると本場が約3人/㎡に対して、日本の場合、人数を限定したことで0.25人/㎡。

本場のように人が多すぎる圧迫感はほとんどないと感じます!

そこで改めて気になるのが日本版【La Tomatina】が開催されなかった理由です。

中止理由

日本版【La Tomatina】が中止に至った実際の真相まで把握しているわけではありませんが、当時の運営元のコメントは下記のような内容でありました。

中止理由:
色んな反対意見がありましてこのまま開催致しますと当日運営に支障をきたすと想定されるため

食べ物を粗末にするな!という反対意見だけでなく、同時に激しい抗議が行われたみたいです。

う~ん、日本では豆まきの文化がありますが、やっぱり、食べ物にも神が宿るとするアミニズム的考えが根付いていますものね。よくよく考えると豆まきの豆や米には精霊が宿っていると信仰があります。

「食べ物を粗末にするな…..もったいないでしょ~!」と、激しい抗議を投げかける方が一定数いるかもしれないとなんとなく想像がつきますけれども。

中止にまで追い込まれるのは個人的に残念でありませんね。

日本で開催することは難しい⁉

※個人的な見解となります、ご了承ください🙇🏻

2012年以降、国内でトマト祭りが開催されなかったのでしょうか?

実は、本物のトマトを用いないトマト祭りは開催されています。

2016年に大阪で「RED HOT FESTA」という【La Tomatina】を参考にしたイベントが開催されております。

ですが、2012年の件がある意味基準になったとさえ感じるように、トマトが使われないイベントであります。

やはり、日本文化には馴染まないものなのでしょうか…..。とはいえ、スペインで開催されるトマト祭りの参加者に日本人が多いデータも。

他の国での開催は行われている⁈

今まで日本と【La Tomatina】について色々とみてきましたが、他の国で行われているトマト祭りをご紹介しましょう。

  • アメリカ「コロラド・テキサスのトマトバトル」
  • チリ「トマト祭り」

コロラド・テキサス「トマトバトル」

コロラド・テキサストマトの戦いはコロラド州のツインレイクスで開催されます。

1982年に開始されましたが、【La Tomatina】にインスパイアを受けているよりもコロラド州とテキサス州の関係の皮肉やジョークから始まったトマトを投げ合うイベントとなります。

基本的には楽しんで明るい気持ちになるイベント。参加者はルールを守ることに署名することが求められます。使われるトマトは熟したもの。

チリ「トマト祭り」

チリでもトマト祭りが行われております。【La Tomatina】にインスパイアされているようなイベントではないでしょうか?

映像がありましたので参考にしてください。

日本にある「La Tomatina」

実は、三重志摩スペイン村に「トマティーナ LA TOMATINA」というアトラクションがありますよ~😁

スペインの【La Tomatina】をモチーフにして作られたトマトの形をした乗り物でトマト祭りの雰囲気が味わえるみたい。

身長90cm以上であれば参加できますよ。機会があれば行ってみてもよいかもしれませんね。

最後に

キクコちゃん

スペインの「トマト祭り」って世界でも人気のお祭りなんだね~

モヤ男

うんうん!もっと知名度があっても良さそうだけど、

日本から参加する人が意外と多いことにもびっくりした~

キクコちゃん困った顔

そういえば、たまに怖い顔してトマト投げている人がいるけどダメですよね。

楽しめない人はちょっと浮いてしまうかも💦

モヤ男

とにかくトマト投げ合うだけでおかしく面白くなって笑いそうになるかも……🤣

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この記事を書いた人
ダツモヤ

ブログの管理人を行いながら執筆も担当してます。
色んな人の話を聞くのが好きで好奇心旺盛。実体験も踏まえつつ、日常のふとした疑問や気になることを解決できるような発信を目指しております。「よりよき日常」「ユーモアを身にまとう」がモットー!
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