サッカーに向いてない子の特徴!絶対的な結論から俗説まで網羅します

サッカーに向いてない子はいる?

ドラマのワンシーンで小学生がサッカーの試合をしている1コマがありました。相手チームにパスをしてしまったようでチームメイトからなんだか色々いわれて・・・大変そう!

個人的な話になりますが、昔からこういうときに周りを気にせず「今は耐え時だけど頑張って」とミスした子を応援してしまう癖があるんですよね😁

さておきまして、小学校のクラブチームでは、強豪チームとの試合になるとこうした1つのプレーから流れが変わってしまうことが往々にしてあります。当然、そうしたことは小学生だけに限らないですが!

昔、所属していたチームで仲のよかったチームメイトが失点につながるミスをしたことがありました。試合後に監督から「〇〇は今のままではサッカーに向いていない・・・」と変われるきっかけを促すために言ったことばを受けて、そのまま辞めてしまった出来事は今でも印象に残っているのですよね。

こうした経験から、いまだに『サッカーに向いてない子』についてあれこれ考えることがありまして、これを機に大人になった現在の立場から過去を振り返りまとめてみました!

記事の内容
✅サッカーにこだわる必要ない!唯一絶対に向いてない子と言えるポイントとは
✅もしかしたら向いてないかも?よく言われる特徴とは?
✅嫌いじゃなければやるのが良い!多少向いていなくても私がサッカーをおすすめする理由

今現在、お子様がサッカーをやっている方にも参考にして頂ける内容にしております。3分程度で読める内容となっておりますので何か考えるヒントになりましたらとおもいます🙇🏻

サッカーにこだわる必要ない!唯一絶対に向いてない子と言えるポイントとは

サッカーに向いていない子とはズバリ・・・・・

サッカーが嫌い
(親が無理やりやらせている)

とひとまずさせていただきます。

ひとまずといいますのは、

今嫌いでも、単にサッカーの楽しさがわかっていない場合もあります

まだ、サッカーを習い始めたばかりなら無理に習わせるのではなく、本格的に習わせる前に好きになるために色々体験させてみるのがよいのではないでしょうか❓

悩むお母さん

息子によかれと思っているけれども・・・興味をもってもらうことも大事かな⁈

好きこそものの上手なれ』といった言葉がありますがやはり大事な気がします!

極端な例にはなりますが、某メジャーリーガー選手の父親が話していたエピソードにこういった話がありました。※一言一句同じではないですのであらかじめご了承ください

インタビューアー:小さい頃から野球をやらせていたんですね?野球選手になってほしいとおもっていたんですか?

プロ野球選手の父:野球とは考えていなかったです。ただ、サッカーボールと野球ボール、バスケットボールなど色々渡して遊ばせたんだけど野球ボールにしか興味を示さなかったんだよね笑

サッカーの楽しさがわかる体験を

とりあえずお住いの地域で何かクラブ活動に入って運動させたいという気持ちはよくわかります。

考える夫婦アイコン

サッカーで仲間をつくって活発な子に育ってほしい!

仮に、通わせることができるそうなものがサッカーしかなければ、無理やりやらせたい気持ちがあるかもしれないですが、人間関係以外でサッカーが嫌そうだったら、まずはサッカーの醍醐味がわかる体験をさせてあげるのがよいのではと思います

■スタジアムに観に行く:
子供が名前を知っている選手が出ている試合があればよいでしょう。実際にプレーをみて「かっけぇ~」「すご~い」とか目を輝かせながらどういった反応をするのかみてみるはおススメ!「どう?」と子供の感想を聞いてあげましょう。

息子アイコン

〇〇選手すごいカッコよかった!

■握手会などのイベントに足を運ぶ:
プロサッカー選手と実際に触れ合う機会があると嬉しかったりします。

個人的な話にはなりますが、幼少期にJリーガの選手がPKを蹴るイベントがありまして間近でボールを蹴る姿とスピードガンで計測したときの早さはいまでも覚えてます。

そのあとに自分が蹴ったボールがゴールネットを揺らした光景が快感でサッカーをやりたいと思った気がします。

■近所の親しい先輩に話をきいてみる:
もし、ご近所で親しくしている先輩がやっているのであれば、話する機会を設けてもらってもよいでしょう。

苦労話や初めはどうだったとか聞けるとよりイメージしたり自分でもできるのではとおもうきっかけになったりしますよ。

■親しい友人複数と一緒に参加する:
仮に小学生のクラブチームだとしても、子供によっては周りとうまくやれなくてサッカーが好きになれない可能性も考えられます。ですので、仲の良い友人と一緒に参加するのがよいでしょう

友人とレベルが違い過ぎるのも色々とありますが(ここでは割愛)、サッカークラブに一緒に入る仲の良い友人が多いほどよいです。ちなみに、小学生低学年までは団子サッカーが多い傾向にありますので、連携プレーは少ないかと思いますが、小学校高学年になりますとポジショニングや戦術が必須となってきます。ですので、周りとのコミュニケーションや連係プレーが必須となります。

もしかしたら向いていないかも?よくいわれる特徴とは

小学校から大学生~プロまでサッカーをやってきた先輩や同級生、後輩を何百人とみてきましたが、本当にサッカーが好きな人は大人になっても好きだなと実感しております。過去から何十年たって強く感じたことをもとに以下のような前提があります。

前提:多少当てはまっても好きなら伸びるしやってみれば良い!

このような前提にたったうえで、サッカーに向いていないかも?っていう人はすぐにでてこないんですよね・・・

サッカーは色んなポジションがありますし、能力的には自分としては絶対に向いていない子っていないと考えています。だけど、その反面「向いている子」はいるもの。その逆は多少気にしてみるのも良いかもしれないです。

というわけで、向いている子を元に向いていないと言われそうな子の特徴を挙げていきます。

ボールに触ろうとしない

基準が低くないと思われるかもしれないですが、自分から動かないのはよろしくないです。キャプテン翼で「ボールはともだちこわくないよ」という言葉がありましたね。激しいボールがきても受けとめようとしてあげましょう。

失敗してもいいので、どんどん行動していきましょう

チームメイトの失敗を喜ぶ

サッカーは団体スポーツです。ポジション争いをしている仲間の失敗について多少なりともおもうのは仕方がないとこがありますが、そうした感情がない相手が失敗したことをバカにしたり喜ぶのはやめたほうがよいですね。

サッカー好きとしては、相手を気遣うことができるからこそ精度が高い相手を生かした素晴らしいプレーができると考えております。

怒られたら辞める

小学生がコーチに怒られて環境を変えるという知恵をまわすのは難しいとはおもいますが、怒られてポジションを変えられたり、レギュラーから外されても辞めないでほしいと思います

これは過去に同じチームでプレーしていた仲の良かったチームメイトが一旦レギュラーを外された後に辞めたことがあったのですが、気持ちは負けずにいてほしいです。

サッカーに限らず自分の人生を歩むためにも他の方の発言に左右されるさせて辞めるのはあまりお勧めできないです

嫌じゃなければやるのが良い!多少向いていなくても私がサッカーをおすすめする理由

サッカーが楽しいなら続けることをお勧め

サッカーが嫌でなければつづけたほうがよいとおもう理由を紹介していきますね。社会人としての目線も入ってしまいますがみていきましょう👍

体力や知力は後からついてくる

小学生は成長の差が大きかったりしますので、成長が早い人と体格差がプレーの差になることもあります。ですが、高校や中学時代には体格は逆転しているということも十分ありえます。

また、体格だけでなく考える力や判断力がサッカーには大きな要素となります。こうした能力は中学や高校で著しく伸びることでプレーも上達するようです

団体スポーツの良さを知ることができる

チームスポーツなので、1人では何もできないことがわかります。各自が役割や戦術を考える必要があり、お互いが欠かせない存在となります。

運動しながら頭の回転が鍛えられる

常にボールと周りのプレーヤーが動いているため、状況に応じて素早い判断と動きが求められます。こうした状況を瞬時に分析して判断する能力は社会に出ても必要なスキルとなります。

青春をともにした仲間ができる

学生時代に共に切磋琢磨して成長をした仲間ができます。付き合い方にもよりますが、若いときに青春の濃い時間を過ごした仲間は一生のものでしょう。

サッカー仲間

世界中で共通の話題になる

サッカーは世界でも人気スポーツです

世界各地でサッカーを通じたコミュニケーションをとることができるでしょう。サッカー観戦を専門としたお店も結構人気があるようで社会人となって今でもサッカー好きの方は本当に多い印象をうけますね。

最後に

改めてサッカーに向いていない子はいないという想いは変わらないです

もちろん、【プロサッカー選手になれない人=サッカーに向いていない】の視点で見ますと、結構シビアな意見になってしまいますが、すべての方がプロサッカー選手になろうと思っていないはずであります。

周りがサッカーに向いていないと決めつけるのではなく、1人でも多くの人がサッカーを楽しんで取り組めるような環境づくりが整うことを願っております🙇🏻

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この記事を書いた人
ダツモヤ

ブログの管理人を行いながら執筆も担当してます。
色んな人の話を聞くのが好きで好奇心旺盛。実体験も踏まえつつ、日常のふとした疑問や気になることを解決できるような発信を目指しております。「よりよき日常」「ユーモアを身にまとう」がモットー!
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