✔札幌に関する熊の出没情報から雑学まで知っておきたい情報が2~3分で確認できます!
初めて旅行で札幌に訪れたのは学生の頃1999年です。それ以降、サッポロの虜に…..(笑)
旅行するなら最有力候補に上がる札幌でありますが、なんと熊が出るとかいう話を聞いたときには流石に怖いというイメージを持ってしまいました。
今後も訪れる札幌の熊について知っておきたい!と思いまして、まとめてみましたのでシェアさせていただければと思いますっ👍
「札幌」でクマに出会うことはある?
さて、札幌でクマに出会うことがあるのでしょうか?
結論:札幌の山林地帯にはヒグマが生息しており熊に会う確率が高いでしょう。山林地帯以外でも出没する可能性が高いエリアでは出会う可能性があります。
札幌市の約6割は山林地帯。その大部分に熊が生息する可能性が高いです。
札幌に生息する熊ですが、、
『ヒグマ』であります。英語でbrown bearと呼ばれクマ科クマ属の哺乳類。
日本国内でヒグマは北海道のみに生息しておりヒグマのなかでも”エゾヒグマ“という種類になります。ヒグマは細かく分けると約15種類ほどあるとされています。
下記の画像はヒグマの【体長】&【体重】の目安を記載してますよ。【体長】とは鼻の先~お尻までの長さのこと。
札幌のエゾヒグマについての特徴は札幌市円山動物園さんのHP[エゾヒグマの生態と野生動物との共存]についてを参考にさせて頂きました。
ヒグマの生態ですが、古くから札幌市の森林地帯は生息地域とされております。
1960年代頃から、積極的な駆除により数が減少しておりました。そのため札幌を含む石狩西部の地域は石狩西部地域個体群として”絶滅のおそれのある地域個体群”に指定されております。
その後、1989年には積極的な駆除は廃止された影響もあり、分布域や生息数が拡大しているとされております。
「札幌の熊」出没情報!
うん!ではでは、札幌市ではどのあたりに熊が出るのでしょうか?
直近の札幌市全体のヒグマ出没情報マップをご覧ください。こちらは2023年の出没情報が集約されたマップとなります。2023/9/26/20:48迄のデータを反映した画像となります。
出没データによれば今年(2023/4/1~9/27)だけで166件の出没情報が寄せられております。
※随時データが更新されます。直近のデータを確認したい場合にはこちら👈
上図の赤い点線は札幌市を囲ったもの!
2023年の出没情報のデータについては後ほど触れさせて頂きますが、出没情報が密集していた地域をピックアップして地図を拡大していきましょう。下の図を見てくださいね。
なんと、クマの出没情報ですが拡大すると、、札幌市南区に集中していることが判明❕
続いて南区がわかるように赤い点線で南区を囲った画像を見ていきましょう。札幌市全体と比較できるように左には札幌市を赤い点線で囲ったもの、右側は札幌市南区を囲ったものを置いてみましたよ👌
にしましても、南区は札幌市の面積の大半を占めていますね。札幌の森林地帯の多くが南区に属しています。
そういうことでしたか❕と納得したところで、出没データに触れていきたいと思います。
2023年4/1~9/27出没情報データ166件+2023年1/1~3/31までの出没情報データ8件の計174件のデータ(※項目によっては1件で複数含む)を札幌市の区ごとに割振りして集計してみました。
すると、このような結果に!
2023年出没情報~区~ | 出没情報総計に対する割合(件数) |
---|---|
南区 | 約73.8%(138件) |
西区 | 約9.6%(18件) |
手稲区 | 約6.9%(13件) |
中央区 | 約5.3%(10件) |
清田区 | 約2.1%(4件) |
豊平区 | 約1.2%(2件) |
東区 | 約0.55%(1件) |
その他(定山渓無番地) | 約0.55%(1件) |
総計 | 約100%(187件) |
※端数調整しております
データ(数字)でも南区が全体の74%を占めているという結果が出ました👌
札幌で開催された熊に関するイベント
ここからは内容を変えて熊に関連するイベントにスポットをあてていきますね~❗
今までに札幌で開催された熊に関するイベントをご紹介。
◇さっぽろヒグマフォーラム
◇ヒグマ痕跡探しバスツアー
さっぽろヒグマフォーラム
ヒグマとの共生を図る方法を皆で考える機会となっております!
札幌に関わらず北海道全体で開催されております。根本的な考え方は「ヒグマとの共生」!ヒグマとの軋轢も様々あります。そうしたなかで札幌がヒグマとどのように向き合っていくべきか参加者と議論していくイベントとなります。
ヒグマ痕跡探しツアー
札幌市に生息するヒグマの理解を深めていくイベント。山に入るとヒグマの生活圏内でもあります。
趣味で山登りする人はもちろんのこと、その他にも山に農作物を採りにいったりする方や自分の身を守る意味でも学びがあるイベントとなっております。
札幌市が年に数回開催しております。
2023年の秋の部は9/19日(火)に札幌市定山渓自然の村で開催されました。
メディアで様子が放送されております、参考までに🙇🏻
札幌で「熊(クマ)」を含んだ名前で有名なもの
札幌で「熊(クマ)」が入った名前のもの!を一気にご紹介していきましょう。
~札幌で「熊(クマ)」を含む名前代表的なもの一覧~
- 円山動物園エゾヒグマ館:札幌市内の動物園内のヒグマがいる場所
- 円山動物園ホッキョクグマ館:札幌市円山動物園内のホッキョクグマがいる場所
- 定山渓熊牧場(じょうざんけいくまぼくじょう):以前あった熊牧場
円山動物園エゾヒグマ館
北海道に生息するエゾヒグマをじっくり見られる場所(札幌の動物園)。当然ながら野生の状態でまじまじとみることはできないわけですので、貴重な経験になるでしょう。
飼育されているとはいえ、近くで見ると迫力があります。札幌で熊といえばこちらは是非とも訪れたい場所ですね。
円山動物園ホッキョクグマ館
札幌市内に生息する熊はエゾヒグマでありますが、円山動物園にはホッキョクグマがおります。
平成29年に完成。動物の尊厳も考えた広い施設となっておりまして、生活環境は配慮されております。
※参照情報:札幌市円山動物園 施設紹介 ホッキョクグマ館より
定山渓熊牧場
1969年~2004年まで営業していた熊の観光牧場であります。1997年の最大飼育数は100頭規模であり非常に話題でありました。
残念ながら運営施設の老朽化や採算が合わず閉園になりました。
最後に
札幌の熊について出没情報を中心に見ていきましたが、クマと人間の共生を考えていくうえでお互いの生活区域を意識することは本当に大切だとあらためて感じました。
北海道では地域によって熊の生息状況や生活環境も異なります。札幌も含む石狩西部のエリアはレッドリストで絶滅危惧地域に指定されております、ただ現在は生息数も増加して分布域が広がっているとの調査結果が出ております。
熊と共生をするうえで人間のちょっとした行動も考えていかなければなりません。なぜなら食べ物一つ与えてしまうだけでも熊を刺激してしまいます。
観光で山登りして自然を堪能しても絶対に食べ物を捨てない!そうしたささいなことを意識しつつ、引き続き札幌の自然にも触れていきたいと思います。